【馬場俊英】久々の邦楽CD

この前ご紹介したチェリッシュのCDを買った際、たまたま見つけたのが馬場俊英のシングル「一瞬のトワイライト」でした。馬場俊英はみらいさんのブログ「Mirai's☆Room」で紹介されていて、その後にNHKのBSでコブクロがメインのフェスに出演していたのを聴いて興味を持っていました。

叙情的な詞がアコースティックながらビートの効いたドライブ感のあるリズムに乗って流れていくところが、聴いていて心地よいです。詞だけきくとまさに昔ながら「フォーク」だし、曲のフレーズもところどころ昔聴いた事のありそうなものがあります。でも、決して古臭くないし、じめっとしたウェットな内容にならずにあっさり聴かせてくれるところが素敵ですよ。

このシングルには4曲入っていますが、それぞれに味があります。「旅人たちのうた」「駒沢セレナーデ」もいいけど、やっぱり僕は「一瞬のトワイライト」が好きです。実は新曲「ただ君を待つ」が出たばかりで、そちらを探していたんだけど、その店にこれしかなかったんです。前に探したときはこれもなかったので、あるときに買っておこうと思って購入しました。昔「ニューミュージック」が好きだった人にも、アコースティックな音が好きな人にも、お勧めします!