【西武-バックス】余裕の快勝

アイスホッケー・アジアリーグの西武-バックス戦を、新横浜で観戦してきました。このアリーナは初めてだけど、スタンドに角度があって見やすいです。自由席はかなり見にくく、しかも席数が少ないので、指定席にして正解でした。試合開始前には、先日ホッケーの試合中にパックが首に当たるという事故で亡くなった高校生に、黙祷が捧げられました。

試合は西武・今のペナルティからバックス・佐藤正和が先制するも、その今が2メンアドバンテージから同点弾。さらに逆にふたり少ない状況から、ペナルティボックスから出てきたばかりのパーピックのアシストでユールがゴールと、1ピリ終わって2-1と西武のリード。

2ピリには、ひとりで持ち込んだ今が決めて3-1。3ピリに入って、バックス・土田がゴールした14秒後に西武・ユールが内山のシュートのこぼれたところを綺麗に決めて4-2から、さらに内山のゴールも決まって5-2。ところが今度はバックスがその20秒後に佐藤画のゴールで追いすがります。しかし17分46秒に、西武のDF河合がミドルシュートでバックス橋本のグラブサイドを鮮やかに抜いてトドメを刺しました。さすがに橋本は、しばらく崩れ落ちたまま立ち上がれないほどでしたよ。

全般的にペナルティが多く、また西武がセットを落として若手を積極的に使っていたこともあり、やや大味な内容になりました。