堀江メール事件で決定的な証拠が出せないという理由で、永田寿康議員が辞職する意思を固めたらしい。このままの展開で終わってしまうのだとすれば、民主党の国対戦術はお粗末というしかないし、執行部の責任は避けられない。どう見ても、あのメールは胡散臭いし、裏も取らずにあそこまでよく言い切ったものだと思う。
しかし、ちょっと視点を変えてみよう。先日、同じ民主党の西村真悟議員が弁護士法違反容疑で起訴されたばかり。西村も永田も、テレビのバラエティ番組に出演しては、自民党を攻撃していた急先鋒だったよね。まさかとは思うけど、何らかの筋書きに従って「嵌められた」のかな？
そう考えると、次に狙われるのは河村たかしか松原仁か･･･ 河村は民主党の代表戦に必要な推薦人の数も集められないから、問題外かもね。
