【報道】救急隊員、しゃべり過ぎ!

最近のマスコミ、報道の仕方がおかしくない? JR西日本の問題でも、ボーリング大会だのオーバーランだの確かに良いことではないけど、そういうことを叩くことが「30秒も遅れられない」という意識に間接的につながっているのに・・・

さて、今日のトピックはマスコミに取材されて、安易に答えちゃう情報提供者について。いろんな事件が起きるたびに、近所の住民が「あの人は~」「あそこの家庭は~」などと、事実かどうかもわからないことをペラペラとしゃべっている。しゃべる方もしゃべる方だけど、無責任に「突っ込みネタ」を集めるマスコミも問題だと思う。そんな中で一番気になるのは救急隊員。医者はさすがに守秘義務を認識してるから、患者について余計なことは言わない。それなのに最近の救急隊員は、救助したときの様子とか病状を、結構詳しく語ってしまうことが多い。民間企業じゃないから自浄作用を効かせるのは難しいと思うけど、このままじゃ自分に何かあったとき不安です。マスコミも片棒かついでいるわけだから、こうやって草の根で声を上げていくしかないのかな?