先日、僕の会社では社長の交代があって、新しい社長の歓迎会がありました。と言っても盛大なものではなく、社員食堂でビール・ワイン＋オードブル程度のもの。それでも、アメリカ本社の社長も出席したこともあって、かなりの人数が参加しました。強制参加じゃないので、みんな帰っちゃったらどうしようと心配していたのですが（＾＾；
さて、同時に僕の部下と営業のマネージャーも入社したので、このふたりの表情もパーティの間は気にしていました。さらには、秋に入社した営業の２人や、５月に入社したディレクターも。みんな、元気そうで、タフな環境の中ではあるけど、がんばっている雰囲気が伝わってきたので一安心です。自分が面接して採用した社員が、短い間に辞めていくのは非常に心苦しいもの。がっかりさせちゃったわけだし、それ以上に「一時的にせよ、キャリアの選択を誤らせた」っていうことだからね。
パーティで楽しそうに笑顔で話す彼らの表情を見て、今のところは自分の判断も間違っていなかったんだなと思いました。キャリアアップや環境の変化で辞めるのは仕方ないけど、会社と本人の意識がズレないようなフォローは人事としてしていくつもりです。
