【大英自然史博物館展】始祖鳥の化石

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始祖鳥の化石が目当てで、上野公園の国立科学博物館で開催中の「大英自然史博物館展」を訪れました。先週は入場待ちが1時間以上だったようですが、この日曜日は雨の影響もあってか10分程度で済みました。ただ、傘を持っていなかったので、待ち行列の間に結構濡れてしまいました。屋根のある部分はあるのに、そこに並ばせてくれないのはオペレーションに問題がありそうです。15分刻みの整理券方式も、あまり機能しているとは言えません。

さて、始祖鳥の化石は、考えてみれば当たり前ですが思ったよりもずっと小さいです。これが2枚あるだけなので、物足りなさも感じますね。ただ、それでもロマンが広がるので、見る価値はあると思います。逆にオオナマケモノやサーベルタイガーの骨格標本はサイズの点からも迫力があって、これが目の前に現れたらとゾッとするほどでした。

また、RPGやファンタジーによく登場する絶滅種の鳥「ドードー」の模型もあって、こちらも興味を惹かれました。春休み時期のため親子連れが多いのは仕方のないところなので、あまり混まずに見られたのはラッキーだったのでしょう。