【アイスホッケー】オリンピック予選ルーマニア戦

レベル的には今日のルーマニアが一番楽なはずだったが、その通りの結果となった。第1ピリオド開始早々に田中豪がチャンスを逃した後になかなか好機が訪れなかったが、ルーマニアもまともに攻撃の形を作れないまま時間だけが過ぎた。そして第2ピリオドに入って久慈のゴールで先制すると、平野、上野、西脇、小原、さらには山下とFW陣が堰を切ったように爆発した。

一昨日のブログで「久慈と小原に期待」と書いていたのだが、その通り久慈が2G2A、小原は1G3Aと大活躍してくれた。これでFW8人がゴールを挙げたことになり、高橋と三田村もアシストを記録している。こうなると、河合卓真にも結果を残して欲しいところだ。

最終予選に進むためには、ウクライナに勝たなければならない。ここまでは、ほぼ日本と互角の内容ではあるが、ウクイライナがペナルティを多くとられているところにつけ込むチャンスがありそうだ。福藤も小野田も完封しているものの、不安要素があることも否めない。集中を切らさずにDF陣と連携し、無用な失点を防いでもらおう。