【マラガグルメ】バルでタパスを

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マラガ4日目はマドリードへの日帰りから戻ってきて、旧市街で食事するお店を探しました。人通りの多いところはカフェ風の店が多く、なかなか「これぞスペイン!」という感じのバルに巡り合えません。かなり奥まで進んで、やっと「Azahar Tapas」というローカルな雰囲気のオープンエアのバルを見つけました。

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僕はまだバルのルールに慣れず、つい店員に「一人だけど、そこに座っていいか」と聞いてしまったのですが、勝手に座っちゃうのが正解です。パエリアとカラマリのフリッターをタパス(小皿)で頼もうとしたら、カラマリはプラト(大皿)しかないとのこと。いったん考える時間をもらいましたが、結局カラマリはプラトでオーダーしました。ドリンクは「Caña de Cerveza(生ビール)」にしたら、サンミゲールが出てきました。フィリピンの会社ですが、キリンの資本が入っているんですよね。

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パエリアはしっかり味がついていたし、カラマリはふんわり揚がっていていい感じ。夜8時を過ぎていましたが、まだ太陽が高く気温も30℃以上あったので、薄目のサンミゲールを一気に飲んでしまいました。そして2杯目は赤ワインをソーダで割ってレモンを浮かべた「Tinto de Verano」。こちらもゴクゴク飲む感じですね。