【バリ旅行記】高原と田園と

イメージ 1

イメージ 2

バリの風景は熱帯そのものですが、なんとなく日本の田舎に通じるようなところがあります。例えば「ライステラス」と表現される段々畑があったり、標高が高いエリアでは植生が似ていたり。バリ6日目にアイルサニからレギャンに戻る途中、バトゥール湖(画像)を望むキンタマーニ高原や、トゥガララン近郊のライステラス(画像)を実際に目にして、そのことを実感しました。

「バリの水には気をつける」ように聞いていたので歯磨きやリンゴを洗うにもミネラルウォーターを使ったこともあって、いろいろなインドネシア料理や刺身も含む魚を食べた割には、僕のお腹は無事でした。一方でインドネシア料理にはほとんど手をつけず、一食分だけ別行動した父親は完全にやられていました。シーフードを食べたらしいので、貝あたりが原因だろうと想像しています。

バリは自然と気候は、本当にいい島です。でも、あの国民性と生活水準は、日本では想像もつかないくらい違うものなのです。次回、バリに行くとしたら、サヌールかジンバランの高級ホテルに泊まってオプショナルツアーを利用し、なるべく現地の人たちとは交わらないようにした方が精神衛生上よろしいかなと思っています。