【京都】「竹下」で春の味覚

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このブログで以前にも紹介した京都の料理屋 「竹下」 の春のメニューを紹介します。今回は8,000円のおまかせ料理「竹」でお願いしました。画像は、お重に焼き物、煮物などが見た目も綺麗に詰められた一品です。中心には桜のつぼみが飾られ、木の芽味噌を塗った筍の焼き物やぬた、蛸のやわらか煮など、一口で食べてしまうには惜しい料理ばかりです。

この他にも、「筍、山うど、ふきのとうの天ぷら」や抹茶仕立ての「宇治豆腐」など、春を思わせる品々が供されましたが、一番印象に残ったのは「鰆の酒蒸し」でした。かなり長い時間をかけて蒸し上げていましたが、鰆の身が固くなることもなく、素材のもつ甘みが引き立てられます。最後は「鴨ご飯」から、水菓子は大振りで甘いイチゴでした。