開幕早々打ち込まれて二軍落ち。しかも故障を抱えていたからと手術までしたのは、政治家が都合が悪くなると某大学病院に入院しちゃうのと似てるんじゃない？ 今年の補強でホルツ、クルーンと中継ぎ～抑えができそうなタイプを揃えたのは、佐々木のこんな状況を予想していたとしか思えなくなってきた。去年も決して「すごい」投手じゃなかっただけに、彼のプライドを傷つけずに、でもバックアップを考えておくことは当然フロントは考えたはず。
しかし、クルーンが日本最速の159kmまで出して話題性も十分となると、佐々木の出番は考えにくいし、あの年俸は高すぎだよね。そこまでして、今年の戦力に入れておくには、あまりにも高い出費だと思う。球団はそろそろ、引退興行のシナリオを描きはじめるかもしれないよ。
