【Journey】Separate Ways

僕がカラオケで歌って一番すっきりする曲がハードロックの王道、ジャーニーのセパレイト・ウェイズだ。この曲、大学時代に在籍していたポップスオーケストラ(というかビッグバンドというか)で、入部そうそうに演奏した曲なんだ。同級生の女の子がドラムス叩いていたんだけど、とにかく勢いで強烈なビートを刻まないといけないので、ペダルを踏み込むたびにバスドラが前に動いちゃう。そんな話を(今は活動休止中の)バンドメンバーに話したら、彼女もこの曲を叩いたらバスドラが前進して困ったらしい。

キーの高さがちょうど良く声の出やすい音域なので、カラオケで絶叫すると、ほんとに気分がいいです。アルバム「フロンティアーズ」のオープニング・チューンで、原曲ではスティーブ・ペリーの渋い声が魅力的。そんなスティーブも、"We Are the World"を歌う"USA for Africa"のメンバーに入ると、大御所たちの中で居心地悪そうだったよね・・・