【外資の英語】面接の印象

採用面接の後には「評価シート」をつけることが多いけど、そこに書く印象を表す語には次のようなものがあります。まずは"mature"で、これは「成熟した」というような意味だけど、「大人っぽい落ち着いた風格のある人」に使うことが多いです。「あの候補者はマチュアーな感じなので、マネージャーとして採用しても大丈夫だろう」のような用法ですね。

次はその反対で"junior"。これは「年少」「幼い」の意味ですが、ここでは「経験が浅い」という意味で使っています。採用するポジションによっては、経験が豊富すぎて不採用というケースもあるんですよ。管理職でないスタッフが欲しいのに、部長経験のある人が来てしまった場合などで、"overspec"っていう言い方をします。また、人を動かすような見た目のある人を「"visible"なリーダーシップがある」ということがあります。日本では、なかなかこういう見方はしないですよね。