来週、会社のボランティアイベントで荒川の清掃をやるので、その準備の一環として先週下見に行ってきました。僕は立候補したような形で、事務局に入っているんです。クリーンエイドの事務局長の方の案内で、四つ木橋の辺りを見てきたのですが、いろんなことがわかりました。
まずは、いろんな生物が生命を育んでいることに、あらためて気づいたんです。クロベンケイガ二やイナゴ、タテハ蝶、アキアカネ･･･ 鳥もウミネコやユリカモメをはじめ、いろいろな種類がいました。植物も含めて、川べりには意外なほど自然が手付かずのまま残っているんだね。
それから、お役所の縦割り行政もよくわかります。国土交通省河川局の管轄部分は草が伸び放題なのに、橋の下は道路を所管する自治体の管轄だから整備されていたり･･･ それに、回収したゴミを葛飾区に引き取ってもらおうとしたら、「管轄外のゴミだから」と最初は断られ、さらには高額の処分料を請求されそうになったり。最終的にはどうにか決着したようですが、ひどい話ですよね。
来週やる実際の活動についても、またあらためてレポートします！
