【実践の英語】So Do Iの用法

相手が言った内容に対して「私もです!」と同調する際、"me, too"が頭に浮かびますよね。この表現では、meとtooの間の", "を忘れないようにしないといけません。ただ、もう少しかしこまったというか、文法的にも正しい用法を使うなら、この"So do I"が妥当です。

副詞のsoに引っ張られて主語と動詞の順番が逆転するので、相手の言葉が"I love him. "なら"So do I"ですし、"I'm tired"なら"So am I"になります。相手の言葉に同調するという意味ではまったく同じですが、"me, too"よりはフォーマルな表現です。とっさにこれが使えると、なかなかいい感じですよ。

否定文の時は、"so"の代わりに"neither"を使えばOKです。相手の言葉しだいで過去形にしたり、助動詞にしたりしなければなりませんが、まあ意味はわかってもらえると思います!