【大徳寺真珠庵】現代作家が描く襖絵

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大徳寺真珠庵で、クリエイターによる障壁画が展示されています。アニメ制作会社ガイナックス山賀博之や「ファイナルファンタジー」のアートディレクター上国料勇、「オトナの一休さん」の伊野孝行、釣りバカ日誌北見けんいちといったバラエティ豊かな面々が独自の世界観で描いていました。

北見けんいちはパノラマの技法で群衆を描き、山賀博之水墨画のタッチ、上国料勇は自身の奥様やEXILEをモデルにした狩野派風の印象。なかなか見応えのある内容で、点数は少ないものの十分に楽しめました。「京都春秋」のスタッフが作品の解説もしてくれます。EXILEはこの作品のために、わざわざ衣装を着て踊ったみたいですね。
なお、作品保護のため、手荷物は入口横
で預ける必要がありますのでご注意を。