土曜日の予選に続いて、今日は有給休暇を取得して本戦の2日目を観戦。ダブルスのロジェ／テカウとフェリシアーノ・ロペス／マルク・ロペスの試合は、グランドスラムの決勝クラスのカード。どちらもテクニックか凄まじく、狙ったところに狙った回転で落とすテクニックの応酬に魅了された。マクラクラン勉／内山靖崇もヒューイ／シャマスディンに若さと勢いで挑み、見事にねじ伏せた。
杉田祐一はペールの棄権で勝ったが出来は良く、最近の好調ぶりをうかがわせてくれた。そして大トリは、ティエムとスティーブ・ジョンソン。ファイナルセットまでもつれ込み、お互いに流れを渡さない死闘だったが、最後はジョンソンが押し切った。ティエムはスピンが信条なので、そこがハマらなくなると厳しいだろう。
テニスの大会はフードコートもあればイベントもあり、テニスも複数コートで同時進行。これはまさに、音楽フェスのようなものだと実感した。
