【実践の英語】Will Doの用法

文法的には完成しているとは言い難い表現でも一般的に用いられるものって、日本語でもありますよね。極端なことを言えば「こんにちは」や「さようなら」だって、その一例なのかもしれません。

英語では、"Will do!"もまさにそんな表現。おそらく正確には"I will do it."くらいな感覚で「やるよ!」といった意味ですが、普通に使います。似たような例では"Sounds good(いいね)"や"Can't wait(待てないよ)"もあります。いずれも主語が省略されて動詞+助動詞 or 副詞だけですが、余計な言葉をつけるよりこのままの方が確実に相手に伝わります。

もちろん、使うシチュエーションを考えないと相手に失礼な印象を与えかねないので、気をつけないといけませんけどね…