【高槻ジャズスト】Vermilion Field

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MIHO MUSEUMから京都をいったん通過して、高槻ジャズストリートにちょっとだけ参戦しました。JRと阪急に挟まれたエリアを中心に無料のライブが随所で行われていて、純粋なジャズに限らず幅広いジャンルのライブが展開されています。新幹線の都合で14:01高槻発に新快速に乗るまで少しの時間でしたが、地元のクラフトビールを片手に楽しみました。

僕が選んだのは、1月に京都RAGでも聴かせてもらったVermilion Field(バーミリオン・フィールド)のステージ@阪急高槻駅前噴水広場でした。 ソプラノとテナー持ち替えの栗田洋輔のサックスに、ファンクな湯田大道のギターと長谷川晃(画像)のベースが絡み、朱惠仁のきらびやかなエレピが彩りを添えます。ドラムスの松田"GORI"広士は演奏以外ではいじられキャラで、この日も渋滞で遅刻寸前でしたが、ドラミングはソリッドで安定しています。

8月に開催される「すみだストリートジャズフェスティバル」のテーマ曲になっている「太陽の樹」ではオーディエンスとのシングアロングもあり、ソロをふんだんに混ぜつつ上質なフュージョンを45分間聴かせてくれました。新幹線の時間が迫っていたので、「太陽の樹」のCDを買えなかったのが心残りです…