【青淵文庫】渋沢栄一の旧居

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近所なのに、なかなか訪れる機会のなかった青淵文庫。先日、ようやく晩香廬とともに立ち寄りました。以前は開館日が限られていたのですが、拡大してくれたみたいですね。渋沢資料館と共通のチケットですが、そちらはすでに見たことがあるので、早足で通過。遊歩道を挟んで向かい側にある青淵文庫に向かいました。

青淵文庫は、渋沢栄一の80歳と子爵昇格を兼ねて寄贈された洋館で、大正時代末期の建築です。渋沢の書庫兼接客スペースとして使用されたそうです。飛鳥山公園の中でも閑静な一角にあって、鳥の声が絶えず聞こえて癒される空間です。こんな場所のこんな建築で生活ができたら、それだけで優雅な気分になれそうです。