【松島旅行記】湾内遊覧船

急に思い立ってふらっと旅に出ました。行き先の条件としては、①これまでに行ったことがなくて ②自然の風景が楽しめて ③最近行っていない北の方 ということで、仙台から松島を目指そうと思いました。王子駅の自動券売機で見ると、1時間後の東北新幹線しか取れなかったので、ひとまず大宮まで移動。大宮では10分後の指定が取れました。

仙台までは、1時間ちょっと。仙石線に乗り換えますが、松島海岸に行く列車は1時間に2本。途中、多賀城本塩釜で乗り継ぎました。松島海岸の次の駅である高城町から先は、まだバス代行なんですね… 多賀城駅前や近くの丘の上にも、まだ津波の痕跡は残っていました。

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松島海岸の駅前に遊覧船のチケット売り場があったので、次の便のチケットを確保。徒歩10分弱ほどで港に着きます。船は混雑していましたが、窓際を確保できたのはラッキーでしたね。牡蠣の養殖柵が並ぶ海面は静かでしたが、船内アナウンスで「震災で崩れたしま島や景勝地」が何度も登場していました。50分ほどの船旅でしたが、松の生える島影は独特で、それなりの満足感はありました。

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