【直島】大阪から日帰りで

月曜が京都、水曜が大阪で仕事なので、大阪で連泊しています。今日は、以前からずっと行きたいと思っていた直島へ、日帰りで出掛けました。オリンピックのスピードスケートを見ていたせいで、睡眠不足なままの出発。朝7時前の新幹線「さくら」で岡山まで行き、瀬戸大橋線快速マリンライナー茶屋町、そしてワンマン運転宇野線に乗り換えて宇野駅に向かいます。ここからは四国汽船のフェリーで直島へ。岡山県から香川県ですが、20分ほどの旅程で片道280円なので、気軽に利用できますね。

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直島に着くと、100円で乗れる町営バスに乗って終点の「つつじ荘」へ。ここからはベネッセ・アートサイトの無料シャトルバスもありますが、僕は徒歩で李禹煥美術館から地中美術館に向かいます。バス停の近くには、草間彌生のかぼちゃのオブジェが。六本木や埼玉近代美術館の展覧会でも見ましたが、海辺にあるとまた雰囲気が違いますね。僕は、このかぼちゃのキーホルダーをバッグにつけているので、特に愛着があるのです。

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晴れた冬の日に海岸線を歩いていると、どことなく幸せな気分になります。ほのかな日差しのぬくもりを感じながらの20分ほどの道中には、多島海ならではの景色が楽しめます。僕の頭の中にはJRの発車メロディに使われていた「瀬戸の花嫁」がずっと流れていました。

美術館のレポートは、またあらためて!