【コペンハーゲン出張記】帰国はボジョレーと

僕の航空券はJALの直接手配だけど、同僚は旅行会社経由。フィンエアーストライキが予定されているため、JALに連絡するようにと同僚に旅行会社から連絡が入りました。僕もJALに連絡したところ、パリから臨時便を飛ばすので、そちらに振り返るとのことでした。

コペンハーゲンのカストラップ空港でコードシェア先のエールフランスのカウンターに行くと、「パリ-成田の搭乗券は発券できないので、パリでトランジットカウンターに行け」と言われました。ところが、同僚たちはパリまでの搭乗券も発券してもらえずにもめています。エールフランスのオフィスに誘導されて調べてもらったところ、臨時便の便名が間違っているらしく、システム上に存在しないと言われてしまいました。

結局パリのシャルル・ド・ゴール空港までは発券してくれたので、パリに飛び、そこで案内していた日本人男性係員に尋ねると、クローズしていたカウンターで問題なく発券してくれました。乗客が少ないので、ひとり1列(3席分)使えるとのことで、かなり気が楽になりました。実際、ボーイング777に乗っていたのは20人ほど。信じられないくらい、ガラガラでしたよ。

かなり早い時間に成田に着いたので、降機時にCAに「乗客が少なくて軽いから早かったの?」と聞いてみたところ、「実は貨物室にはボジョレーヌーボーが積んであるので、それほど軽いわけではないんですよ」とのことでした。ちょうど日本着は11/18で、解禁日の3日前だったんです!