【エミー賞】ジム・パーソンズが主演男優賞

今年のエミー賞はAXNが生中継してくれたのですが、録画でチェックすることになりました。現在進行形のドラマをあまり見ていないので、コメディ部門に注目していました。作品賞の「モダン・ファミリー」はわかる気がしましたが、主演女優賞と助演男優賞を獲った「Veep」は、まるでなじみがないので感想が書けません。ただ、この作品の主演女優は「となりのサインフェルド」でエレイン役を演じたジュリア・ルイス・ドレイファスなんですね。

注目していた「ビッグバン・セオリー」からは、エイミー・ファラファウラー役のメイエム・ビアリックは助演女優賞を逃したものの、シェルドン・クーパーを演じるジム・パーソンズが主演男優賞を獲得しました。すでにハマり役の感が強いですが、飽きのこない演技は素晴らしいと思います。

ドラマ部門では、「マッドメン」の勢いがだいぶ弱まった印象です。「ニュースルーム」「グッドワイフ」「ホームランド」は見たことがあるのですが、続けてみるほどのモチベーションは湧いてこないんですよね。ミニシリーズ・テレビムービー部門の「恋するリベラーチェ」はとても興味を持ちました。日本では11月に劇場公開されるので、機会があれば劇場で見たいと思っています。

http://axn.co.jp/program/emmy/65themmy_01_001.html