「よつばと！」の12巻が土曜日に発売になったのですが、僕は金曜日に発売されると思い込んでいて、わざわざ会社帰りに大きな書店に寄るルートで帰ったのに、まだ売っていなくてがっかりしました(^^; この作品は、主人公よつばと天真爛漫な魅力ももちろんですが、周囲を取り巻く薄い人間関係が僕には心地よいのです。よつばたち子どもも周囲の大人も、ベタベタした関係を築いたりせずに、あっさりとした関係性の中で生活しているんですよね。
今回はハロウィンやキャンプなどのエピソードが描かれていまうが、その中で「やんだ」の子ども相手に本気になってしまうキャラクターが冴えています。よつばの台詞も徐々にこなれてきていて、大人びた子どもがいかにも言いそうな発言に、ふと子供の頃を思い出してしまうんです。
子どもが好きではない僕ですが、こんな子どもだけと関わればいいのなら、それはアリだと感じています。現実的にはあり得ないんでしょうけどね…
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