スーパーボウル、グラミー賞と続いて、今週の現地日曜日はNBAオールスターです。デロン・ウィリアムスやジノビリ、レイ・アレンが出ないのは残念ですが、カーメロ・アンソニーやウェストブルック、チャンドラーに期待です。今年はニックスの試合を現地で生観戦しただけに、イーストを応援しました。
まずはNe-Yoのステージでオープニング。両チームの選手紹介を挟んで3回も登場して、派手なパフォーマンスを楽しませてくれました。そしてカナダと米国の国歌斉唱を経てティップオフですが、ここまでですでにWOWOWの放送開始から90分近くが経っています… 待たされて始まったゲームは、いきなりアリウープやリバースダンクなど、魅せるプレーのオンパレード。特にアンソニーとレブロン・ジェームズのコンビにウェイドが絡むイーストの攻めは見ものでした。一方のウェストは着実に点を重ねますが、クリス・ポールの意気込みはレベルが一段上でしたね。
ハーフタイムショーはアリシア・キーズ。グラミーでもアクティブなパフォーマンスを見せてくれましたが、今回も印象的なステージでした。3Qあたりからは、勝敗とMVPを意識したプレーが増え始めます。結局最終的には143-138でウェストが逃げ切ったのですが、クリス・ポールがノアの本気のディフェンスをかいくぐって決めた3Pが圧巻でした。20P、15アシストで唯一ダブルダブルを記録したポールにMVPが行ったのは当然ですが、内容的にも文句なしだったと思います。
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