【COUNTDOWN JAPAN 12/13】12/29に参戦

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12/28~31に幕張メッセで開催されているカウントダウンジャパンの2日目に参戦してきました。夏フェスと違って暖房が利いた屋内なので、どんな服装がよいのか迷いましたが、Tシャツにパーカー、薄手のジャケットで出掛けました。現地ではパーカーを脱いでいましたが、それでも人の集まるステージで跳ねていると暑くなりますね。

1時過ぎに到着して、まずはベトナム豚角煮丼とモヒートで腹ごしらえ。準備万端で2時からの「Nothing's Carved in Stone」を待ちました。このバンドはサマソニでも聴いていて、サマソニでは割と淡々としたMCだったように思うのですが、今回はボーカル村松の第一声が「踊ろうぜ!」で、その後も煽り気味のMC。最初から一気に盛り上がりました。ベースの「ひなっち」こと日向の激しいチョッパーも健在で、メリハリの効いたリズム隊が好きな僕には、まさにツボです。

続いては、山崎まさよし。僕にとっては、カラオケで歌ったことのある「セロリ」を演奏してくれたことで、テンションが上がりました。早口言葉で掛け合いをさせるあたり、オーディエンスの乗せ方はわかっていますね。ただ、ボーカルの音圧が低めで、楽器の音に消されてしまったのが残念でした。山崎の楽曲のアレンジはジャズやレゲエの要素が感じられたり、いわゆる「マージービート」のようなビートルズの影響もうかがえました。

そして次は甲斐バンド。来年60歳になるとは思えない甲斐よしひろのクリアなボーカルやマイクスタンドのアクションは、さすがの一言です。「みんな旬の音楽が好きだろうけど、旬な音楽に唯一対抗できるのが普遍的な音楽」との前置きで「安奈」を演奏してくれたのですが、1番のBメロでいきなり歌詞が飛んでしまい、「ごめんごめん」と歌い直すハプニングも。ラストの「HERO」では年齢層高めのオーディエンスとの大合唱でした。

4時半からは、高橋優。彼のステージを待っているときに、なんと会社の同僚と遭遇。前で見るという彼とは別れて、少し後方から楽しみました。テレビでたまたま聴いて興味があった「福笑い」を含め、メッセージ性の強い歌詞と声量のあるボーカルは僕の好みです。

その後は、甲斐バンドの前に飲んだ梅酒ロックが回ってきてしまい、リクライニングチェアのコーナーで30分ほど休憩。頭がガンガンしながらも、サカナクションのステージに向かいます。「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」のオープニングからオーディエンスは大盛り上がり。「モノクロトウキョー」「僕と花」「アイデンティティ」など踊れる曲が中心で、ボーカル山口が地味ながらも盛り上げます。ライティングやステージの構成もクオリティが高く、米国のバンドにもひけを取らない内容でした。さすがにスタンディングでこれだけ見ると足がパンパンで、帰りが辛かったです…

http://countdownjapan.jp/