【NBA】カンファレンスファイナルBOS-MIA

今日は有給休暇を取得していたので、NBAイースタンのカンファレンスファイナル第5戦のボストン・セルティクスとマイアミ・ヒートの試合をWOWOW観戦しました。立ち上がりは完全にホームのヒートがペースをつかみ、セルティクスはなかなか波に乗れません。何と言ってもセルティクスがリズムに乗れないのは、PGロンドとSGレイ・アレンの不調。レイ・アレンはフィールドゴールが2/9、3Pは1/4と散々な結果。好調なはずのロンドも外しまくります。

展開はロースコアのまま、ヒートもレブロン、ウェイドを含めて落とすケースが続きます。セルティクスにとって大きかったのはケビン・ガーネット。そして、終盤の苦しいところでピートラスが活躍してくれて、どうにか競り合えるところまで持ち込みます。4Qはシーソーゲームとなりますが、こういう場面でピアースが絶妙な3Pを決め、不調のアレンもFTをきっちり入れてくるところがセルティクスの強さですね。

終わってみれば94-90でセルティスクが勝ち、3勝2敗としてボストンに帰ります。どちらもベテランが多いだけに疲労の蓄積もあることでしょうから、まだまだ予断を許さない状況です。ウェスタンもサンダーが3勝2敗として王手を掛けており、こちらも目が離せません。