【NBAオールスター】控えPG対決

今年のNBAオールスターは、僕にとってはベンチPGに興味がありました。ウェスタン・カンファレンスのラッセル・ウェストブルック(サンダー)とイースタン・カンファレンスのデロン・ウィリアムス(ネッツ)は、どちらもお気に入りのポイントガードなのです。

ゲーム自体は例年以上にディフェンスが緩い印象で、終わってみれば152-149でウェストの勝利というハイスコアな展開。デュラントがMVPでしたが、あそこまで守備をしないと緊迫感がなくておもしろくないですね。そうなると、どうしても好きな選手に目が行きます。デロン・ウィリアムスは得意のインサイドアウトを連発したかと思えば、PGにしては珍しくダンクを決めたりと、いかにも彼らしい魅せるプレーでインパクトを与えます。一方のウェストブルックも、無理やりではありましたが、一人時間差ならぬ一人アリウープを決めていましたね。

ハーフタイムショーはヒップホップ系が定番なので、あまり期待はしていませんでした。まずピットブルが登場して「いかにも」だと思っていたら、クリス・ブラウンに続いてなんとNE-YOがステージに。僕としては、もっとNE-YOメインで聴きたかったんですけどね…