【実践の英語】asの用法

"as"を使ったメールの定型句をご紹介します。まずは「前述の通り」のように、すでに書いたことの念を押す場合に使う"as above"。例えば"We decided the procedure as above.(手続きは上述の通りに決まっています)"のように使えます。「さっきも書いた通り」という部分を強調したいのであれば、"as mentioned above"という表現もあります。

逆に、詳しくはこれから述べますよというときには"as below"です。同じような言い回しに"as follows"がありますが、こちらは「:(コロン)」を伴って"The necessary documents are as follows: passport, ~(必要書類は次の通り:パスポート~)"のように使うことが多いですね。

いずれも、多用し過ぎると「しつこい」印象を持たれかねないので、注意が必要ですが…