【好きな人バトン】アンジェラに捧ぐ

この記事はバトンというよりも、若くしてこの世を去ってしまったブログ仲間のアンジェラを偲ぶために書くものです。彼女はシアトル在住のアメリカ人でしたが、日本人でも書けないような完璧な日本語でブログを更新していました。

○あなたの大好きな人7人述べよ

本来はこんなお題なんだけど、ここではアンジェラと、そしてアンジェラとの共通の友人でこのバトンを僕に回してくれたMaronさんのふたりだけにさせてください。空の上から、アンジェラに読んでもらいたいから。

○最初に出会ったときの気持ちを述べよ

【アンジェラ】
僕は去年の今頃にシアトルを旅行したんだけど、その少し前に彼女がブログにワシントン大学の桜の画像をアップしていて、それにコメントしたところから交流が始まりました。あまり日本語がうまいので、実は日本人留学生なんじゃないかと思っていた時期もあります。

【Maronさん】
その前にサンフランシスコに旅行した際に、僕の雨男っぷりが炸裂して大嵐を呼んでしまったのです。SFに近いベイエリア在住のMaronさんとは、嵐のネタがスタートです。もうちょっと早く知りあっていたら、SFでお会いできたかななんて思ってました。

○年齢を予測せよ

【アンジェラ】
卒業間近だったはずなので享年21歳かな。顔文字や文体には若さがあふれていたけど、記事の内容は視点の定まったとてもしっかりしたものでした。

【Maronさん】
Middle Thirtiesでしょう。彼女は僕の年齢を「30代半ば過ぎ」と予想してくれたのですが、すみません、もうちょっと上です(^^;

○その人と遊ぶなら何をするかイメージせよ

【アンジェラ】やっぱりシアトルのキーアリーナでNBA観戦だね。その後に、チーズケーキファクトリーで甘い物三昧とか…したかったな。

【Maronさん】
ベイエリアで建築や美術を見て回った後、格闘技かロックのライブあたりを。あ、ネコの交流会っていう手もあるかな。

○その人の家庭をイメージせよ

【アンジェラ】ちょっと天然入ったダディとしっかり者のマム、そして天真爛漫なネコのBooちゃんに囲まれた暖かい暮らしだったよね。

【Maronさん】
優しくてマイペースなご主人と、元気いっぱいなネコのパンキーとオレオ。いかにもカリフォルニアらしい、カラッとした明るい家族だと思います。

○その人からイメージするものを3つ述べよ

【アンジェラ】
ドーナツ、勉強、詩

【Maronさん】
格闘技、ラーメンズアバター(^^;

○その人に伝えたいことを伝えよ

【アンジェラ】
たくさんのコメントをありがとう。アンジェラの詩に僕が曲をつけた「Love You」は、いつかどこかで歌いたいと思っているよ。シアトルにお花でも供える機会があるといいな!

【Maronさん】
Maronさんのアメリカ生活は、僕にしてみたらうらやましいの一言です。遠く離れた異文化の土地で戦うでもなく楽しんで暮らしている様子は、励みになります(^^)