【ハンドボール】女子プレーオフ準決勝@駒沢

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今日は気分的にバスケbjリーグの観戦をお休みし、Jリーグのテレビ観戦もせずに駒沢体育館でハンドボールを見てきました。ちょっと最近の休日の過ごし方はマンネリ気味だったので、少し気分を変えたかったんです。ハンドボールなんてルールもよく知らないし、どんなもんだろうと思っていたのですが、これが結構おもしろい!

試合の流れはバスケに近く、ディフェンスのフォーメーションも近いものがあります。30分ハーフで、ほぼ時計は止まらないという展開。ボディコンタクトは激しいけど、動きはバスケより少ないので、30分ぶっ通しでもどうにかもつんでしょうね。アリーナのチケット(\2,500)を買ったらオペラグラスがついていて、ちょっと得した気分です…

さて、対戦は広島メイプルレッズソニーセミコンダクタ九州で、勝った方が明日の決勝でオムロンと対戦します。序盤はほぼ互角でしたが、メイプルレッズは長身177cmの金鎮順(キムジンスン)を軸に攻撃を組み立て、徐々に差を開いていきます。ソニーは7mスロー(PKみたいなもの)になるとGKを交代していましたが、そんなことが可能なルールというのも新鮮ですね。

僕が注目したのはメイプルレッズのGK高森の安定した好守と、左ウィング(っていうのかな?)の位置から鋭く切れ込んでいた坂口の躍動感ですが、終盤に出てきたフィジカルの強そうなルーキー植垣にも将来性を感じました。