今回のオンラインツアーはVeltra経由で申し込んだ「エコ・コンシャス・ジャパン」によるもの。ヘルシンキのクリスマスマーケットから始まり、サイマー湖水地方の家庭を訪れてMariさん、Stiinaさんと一緒にキックスレッジを楽しんだろ、クリスマス料理や装飾などについて話を聞いたりするという内容でした。参加者の多くは女性だったので、女子会っぽいノリにはちょっと抵抗もありましたが、内容的には現地にいるかのような感覚に浸れたので満足です。
一番興味を持ったのが、この画像の靴下。これはそれぞれが家族や友人が作ったもので、中にキャンディや手紙などが入っていて、アドベントカレンダーのように一日にひとつずつ開けてゆくものだそうです。
料理はミルク粥とフルーツのスープ。ミルク粥の中に一粒だけ入れられたアーモンドが当たった人には、来年よいことがあるとのこと。料理自体は素朴ですが、意味が籠められていると思うと感慨深いですよね。フィンランドなまりの英語はちょっと聞き取りにくいですが、ネイティブではない分、かえってコミュニケーションが取りやすいかもしれないと感じました。
