2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画】ムーンフォール

Amazonプライムの独占配信ということで、かなり煽り気味の宣伝をしていただけに、結構期待していた。しかし、見始めてすぐに、これをシリアスなSFドラマとして見ることが難しいと気づき、最終的にはコメディとして見るべきものだと理解した。アメリカンなド…

【大分―東京V】選手かシステムか

故障者が続出していた大分にとって、選手の復帰は歓迎すべきところ。しかし、復帰してきた選手を含めてベストの11人を選んでしまうと、うまくいっていたシステムがハマらなくなってしまう。今日のゲームを見ても、高畑は交代早々からチャンスを作り出すこと…

【プラハOP】ノスコワ―日比野菜緒

ラッキールーザーから本戦出場を果たし、2回戦では第2シードのクレイチコバを下してベスト8に進出した日比野菜緒が、地元チェコの17歳ノスコワと準々決勝で対戦した。地元選手を応援する拍手が響く中、序盤からノスコワはパワフルなショットが全開。特にサー…

【ストリートアート】八重洲さくら通り

東京駅に近い八重洲さくら通りの仮囲いには、ストリートアートが描かれていて、定期的に更新されているようです。この作品は、木南玲によるものですが、ふくよかなネコのかわいさに目が引かれます。アーティストはかなりネコ好きのようなので、愛情が籠もっ…

【サッカーE-1】日本―韓国

僕の印象では、佐々木翔は静かな選手だったのだが、セットプレーからゴールを決めた場面での雄叫びにその考えをあらためる必要を感じた。国内組で構成された日本代表の選手たちは、アジアのライバル韓国を相手に強い闘志を表し、デュエルで負けずに押し切っ…

【ドラマ】カピタニ

ルクセンブルクのドラマで犯罪捜査を主軸に展開するが、そもそもルクセンブルクに関する知識がほとんどないので、その意味で新鮮だった。シーズン1は田舎の村、シーズン2では都会が舞台となるが、都市部はヨーロッパの地方都市という感じで、すさんだ雰囲気…

【クラフトビール】Urban Southのフルーツエール

このグレープソーダのようなビジュアルのビールは、アーバンサウスのDouble Spilled Rock the Boatのグレープ。ぶどうソーダやアイスクリーム、キャンディまで原料に使っていて、ものすごく甘いです。エールらしく炭酸も弱めで、見た目では味が想像できない…

【ドラマ】オスロの少女

ノルウェーとイスラエルが製作したドラマ「オスロの少女」は、オスロというよりもエルサレムやガザ地区、シナイ半島を舞台に繰り広げられる人質奪還の物語。オスロ合意によって先延ばしにされたパレスチナ問題をテーマに、パレスチナ自治政府としてガザを支…

【映画】グレイマン

ストーリーとか因果関係とか、そんなものは度外視してただ単にアクションを楽しむ。久しぶりにそんなエンターテイメントを堪能した気がする。現実感はほとんどなく、虚構の上に虚構を重ねたフィクションの世界。ありえないチェイスがプラハの街中で繰り広げ…

【ドラマ】カササギ殺人事件

推理小説家の殺人事件と、彼が書いた推理小説の映像化が折り重なりパラレルに進行する展開は、見る者にとってはとっつき難さを感じてしまう。ただ、キャラクターの設定や描写が巧く、中盤以降は引き込まれてしまうので見て損はないドラマ作品だ。いかにも英…

【アート】ハビア・カジェハ

ハビア・カジェハは、デフォルメされたキャラクターが印象的なスペインのアーティスト]。渋谷パルコで開催されていた展覧会では、遊び心あふれる見せ方で作品の世界観を堪能させてくれました。!ちなみに、この展覧会の主役はネコの「ミスターギュンター」で…

【映画】パーム・スプリングス

タイムループものとしては「隔たる世界の2人」を思い出すが、人種差別のような社会問題に切り込んでゆくわけではなく、人生をテーマにしているような作品だ。主人公のナイルズは、友人の結婚式が行われる11月9日を何度も繰り返して体験する。友人の結婚式と…

【王子グルメ】焼肉醍醐

焼肉醍醐は王子が本店。テイクアウトメニューがあることを発見したので、さっそくオーダーしてみました。この画像は特選焼肉弁当2,200円ですが、さすがの肉質です。見た目には脂身は見えないものの、しっかりサシが入っていて濃厚なお味。量も多すぎず、ちょ…

【ドラマ】コペンハーゲン:権力と栄光

デンマークを舞台に展開する内容で「マダム・セクレタリー」に近い部分も多いのだが、特徴は連立政権内閣であること。連立与党内で繰り広げられる駆け引きが、いかにも政治家らしい打算と戦術に基づいていることがリアルでもあり、興味を引かれるところでも…

【大分―群馬】発展途上の勝利

大分は3試合ぶりの勝利を収めたが、攻守の形はまだまだ発展途上だ。前半の序盤に、中川がうまく井上を使うシーンが何度かあり、これまで右サイドの仕掛けが停滞していたことに比べて改善の跡がうかがわれた。一方、2トップの形はいただけない。呉屋にポスト…

【Disney+】ミズ・マーベル E6

エスニック情緒あふれるカラチ編が想定以上におもしろかったので、最終話で舞台がジャージーシティに戻ってしまったのが残念だった。雰囲気としては、ランナウェイズのような大団円の描き方で、いかにも低予算という作りになってしまっていた。ところが、エ…

[Alexanderos] But wait. Cats?

Sleepless in Blooklynがミドルテンポのポップスだったのに対し、最新アルバムBut wait. Cats? はロックだ。何が一番変わったかと言えば、ドラムスの自己主張。サトヤスが病気を理由に脱退し、元BIGMAMAのリアド偉武が加入して最初のアルバムなのだが、リア…

【アート】テッド・イベール

グランフロント大阪の前で水浴びをしている緑のクマ。これは、フランスのアーティスト、テッド・イベールことファブリス・イベールの「Coool」というアート作品です。暑い日には、このクマみたいに涼んでみたいですね。

【コミック】Blue Giant Explorer (6)

相変わらず、行間から音が聞こえてくるかのような描写が素晴らしい「Blue Giant Explorer」。宮本大の北米大陸を巡る旅は、アルバカーキからテキサス州に入る。南部でジャズのルーツに触れるという定番の設定ではなく、まずアルバカーキではサックス教室の代…

【ウィンブルドン】国枝慎吾―ヒュウェット

壮絶な試合だった。ラインぎりぎりを突くショットがことごとく入っていたヒュウェットが勝つだろうと、途中まではそう思っていた。雄叫びを上げ、地元英国のファンを煽るヒュウェットの姿には、この大会に賭ける、いや今日のこの試合に賭ける彼の思いがにじ…

【大分―岡山】個性を生かせず

2度リードしながら追いつかれてのドロー。最後は交代で投入した選手の力を生かすことができず、もったいない形ではあった。しかし、今のチーム状況を考えれば、決してネガティブに考える必要はないのではないか。もともとセンターバックを補強できずに臨んだ…

【ウィンブルドン】デ・フロート―上地結衣

終わってみればディーデのうまさと強さが、またしても浮き彫りになったウィンブルドンの車いす女子シングルス決勝だった。ただ、ここ数大会ではまったく歯が立たない印象だった上地が、かなり迫っていたようにも見えた。最初のゲームを上地がいきなりブレー…

【京都スイーツ】祇園辻利の抹茶ソフト

最近はすっかり出張ご減ってしまい、久しぶりの京都。帰りの新幹線に乗る前に京都駅八条口の辻利で抹茶ソフトをいただいて、旅の気分に少しだけ浸りました。しっかり抹茶の味がして、おいしいソフトクリームです。

【山口―大分】連戦の恐怖

重い動き、意識がバラバラ、ゴールが奪えずにスコアレスドローとネガティブな要素を挙げればキリがないくらいのゲームだったが、そんな中でも三竿のハーフタイムでの交代が気になる。ただでさえDFが不足している状況で、ペレイラと三竿だけが安心してみてい…

【ストリートアート】御殿山のコラボ

吉祥寺駅から南西方向に進んだ御殿山にハミングストリートという通りがあって、ストリートアート作品が点在しています。この画像は、淺井裕介と岩切省悟、Tonaの3人のアーティストのコラボによる作品です。それぞれの画風の特徴ぎ表れていて、植物や郵便箱と…

【代官山ランチ】代官山ひとたま

週に2日だけのオープンで、木曜日はZenta Coffee、金曜日はSuppageとどちらも間借り営業している代官山ひとたま。「嬉したまご」を、目玉焼きか生卵で食べられるお店です。木曜日は店主ひとりで切り盛りしていて、デザートとハーブティーのついた定食をサー…

【ウィンブルドン】青山/チャン・ハオチン―リスク/ヴァンダウェイ

テニスに流れは付き物だが、特にダブルスではそれが重要になる。流れをつかめば連続でブレークすることもあるし、手放せばリードが台無しになりかねない。ウィンブルドンの女子ダブルス3回戦、青山修子とチャン・ハオチンがアリソン・リスクとココ・ヴァンダ…

【ドラマ】ストレンジャー・シングス S4 E8~9

2話を残して中断し、「お預け」状態だったStranger Thingsのシーズン4がついに完結した。ヴェクナに変容した「ONE」ことヘンリーを、イレブン、マックス、エディ、ホッパーがそれぞれ中心となって別々の場所から裏側の世界にいるヴェクナに対峙する。このコ…

【大分―千葉】的確な交代カード

前半の大分は、再三にわたって保田のところでボールを失っており、危ない場面に何度もつながっていたから、ハーフタイムで弓場に代えたのは正解だ。もっといえば、前半の途中で代えてもよいくらいだったのだが、それでハーフタイム以外の交代回数を消化して…

【映画】ゆるキャン△

映画ゆるキャン△は、アニメ本編から5年後の世界を描く別の展開なので、「劇場版」ではなく「映画」としているとのこと。6月中旬に関係者試写を見ていたのだが、中身について大人の事情で語れなかったが、金曜日の上映開始をもってようやく情報解禁となった。…