2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
3-0という結果も素晴らしいが、今日の収穫は何よりもゲームの内容だ。スタメンは最近定着してきた4-4-2だったが、サイドハーフには中盤が本職の選手を起用した。もっと言えば、ボランチを4枚並べてきたともいえる布陣だ。これまでの4-3-3や4-4-2はインサイド…
河津桜、ソメイヨシノ、八重桜と続いた桜のきせほ終わってしまっても、ツツジが楽しませてくれます。駒込〜王子周辺にはツツジの植え込みも多く、飛鳥山公園には大木のようにそびえ立つツツジまで。ピンク一色だと飽きてしまうけど、白と交じると華やかさも…
今節のスタメンとサブのメンバーを見た時点で、終盤のゴールは期待できないと感じていた。控えのFWがリーグ戦での実績に乏しい宇津元と藤本では、カードもなかなか切れないし、切ったとしても期待感は高くない。それよりは呉屋の決定力と長沢の高さを引っ張…
メルボルンを舞台に、連続銃撃犯を追う分析官の姿が描かれるオーストラリア製作のドラマ。銃撃事件は市内中心部で起き、その描写は非常にリアルで派手な作りになっている。ただ、それは銃撃事件が続いているのに、市民が危機意識を持たずに楽しんでいるとい…
三軒茶屋から下北沢本面に茶沢通りを進んだところ、アサヒヤという店のシャッターにジェレミーヤマムラの作品があることは前から知っていました。今回、それを見に行ったところ、その隣に描かれたばかりの新作を発見してテンションが上がりました! この犬の…
実在した米国の子ども向け番組のパーソナリティ、フレッド・ロジャースをトム・ハンクスが淡々と演じる一方、マシュー・リースはクセのあるエスクァイアの記者として自身の死にゆく父親と向き合う。間だったり表情だったりに表れるふたりの表現力が素晴らし…
このゲームにグループリーグ突破を賭けているはずもない大分は、恐らくは2つのテーマがあったのではないか。まずは、リーグ戦で金沢にやられた「しっかり守ってカウンター」を今度は自分たちが成し遂げること。そして、前々節のセレッソに粉砕された自信を…
渋谷のヒカリエデッキの壁面を使ったアート展示の第2弾は、淺井裕介の「野生を運び出せ」。プリミティブな印象の色遣いながら、アーティストが得意なモチーフが多用されていて、とても見応えがある作品に仕上がっています。 目立たないところに小さなパーツ…
センターバックを坂から三竿に代えて、どうにか戦える体制になった大分。しかし、その守備力を過信すると高い代償を支払うことになる。それが明らかになったゲームだった。中の人数が整わない中でサイドの香川が突っかけてしまい、そこでかわされる。そして…
全体的な印象としては、「ジ・アメリカンズ」と「ブレイキング・バッド」の要素を感じる構成。まっとうな職業を務めるまじめな人物がダークサイドに落ち込んでしまうところは「ブレイキング・バッド」で、想定外に攻撃的な性格の妻が話術巧みに窮地を乗り切…
"Encanto"を「ミラベルと魔法だらけの家」という邦題にしたのは、"Frozen"を「アナと雪の女王」と同様で、ディズニーは最近すっかりこの売り方にハマってしまったようだ。日本語としてのリズムや記憶への残り方を重視しているのだろうが、原題の持つテーマの…
強風の吹きすさぶ北上で、ゲームをコントロールするのは簡単ではなかっただろう。そして、J1を経由してJ2に落ちた大分とJ2に上がった岩手ということを考えれば、実力に差があるように見えるかもしれない。大分が2点を先制したが、1点を取った時点からすでに…
フルーツボックス代官山で展開されているサンリオとのコラボ。このフルーツサンドは、シナモロールのモチーフをバナナとリンゴで表現しています。もともと、おいしいフルーツサンドを食べさせてくれるお店なので、見た目たけでなく味も満足できます。
当初から書いているように、カップ戦に結果を求めてもいないし、貴重な戦力を浪費して欲しくもない。しかし、わかったことがあるので、それらはリーグ戦につながる重要な情報になる。その意味では、この0-2での敗戦は決して無駄になるものではないだろう。 …
渋谷の円山町付近のホテル街にあることは知っていたけど、誰の作品なのかわからないままだったこのアート。インスタの情報で、LAのアーティストSand Onerのものであることが判明したので、思わず再訪しました。カールしたまつげが印象的で、インパクトのある…
さすがピクサーと感じさせたのは、いかにも実在しそうな中国系の人物が登場すること。こういう中国系の集団はおそらくどこにでもいるし、視聴者は身近な対象に置き換えることができるのではないだろうか。それはつまりリアルさが感じられるということで、本…
ここまで無失点のクリーンシートはゼロという状況の大分にとって、守備に重点を置くことは間違っていない。その影響で中盤の押し上げが遅れ、呉屋や長沢が孤立していた節はあるのだが、それもやむを得ないだろう。攻撃を好む下平監督の意図は、無用にボール…
時代劇コメディ仕立てながら実はかなり深い群像ドラマになっているのは、さすがションダ・ライムズということだろうか。シーズン1もそうだったが、最初のエピソードだけ見ても面白さは伝わって来ず、徐々に味わいが広がってゆく。シーズン1は長女のダフネが…
「テクノロジーで変化を味方につける1日」と題して日本CTO協会が主催したイベントDAY ONEを聴講しました。様々な講演や対談などがライブ配信されましたが、その中で一番の目玉は台湾のデジタル担当政務委員を務めるオードリー・タンとの対談。内容は安武弘晃…
渋谷新南口ビルに来るキッチンカーは結構な頻度で入れ替わるのですが、最近火曜日に登場するようになったHola Tacoのタコライスをいただいてみました。見た目も美しいし、味も量も申し分なし。トッピングはアボカドと温泉たまごにしましたが、他にもあるよう…
今年のグラミー賞はフィニアスとビリー・アイリッシュもシルクソニックも素晴らしかった。レディー・ガガも圧巻の歌唱だったし、今まであまり好きではなかったBTSが案外よいアクセントになっているようにも感じた。しかし、何と言ってもウクライナのゼレンス…
日本語のタイトルに妙な副題をつけなかったことには好感が持てるのだが、原題「Goliate」の持つ「巨悪」のイメージがまったく失われてしまったのは残念だ。シーズンごとに異なる巨悪にビリーが挑むのだが、その巨悪度合にはバラつきがあった。シーズン1は兵…
前半のチャンスで呉屋でも長沢でもゴールを決めていれば、まったく違う展開になっただろう。雨が降りしきる中でのゲームは、それくらいどちらに転んでもおかしくないものだった。大分にとって失点のシーンは、下田がもう一歩寄せていれば、高木が足ではなく…
マイアミの決勝で、ファーストセットを競り落としながらセカンドセットはベーグルでシフィオンテクに屈した大坂。その理由は、ファーストサービスが入らなくなってしまったこちにある。準決勝ではサーブが好調で、欲しいところでエースを叩き込むことができ…
この画像は金曜日の朝ですが、前日の夜に降った雨の影響で花びらが散り始めています。ただ、そのおかげで濡れた花びらが枝や川岸についたり花筏になったりと、美しい光景を演出してくれていました。週末を挟むと葉桜になりそうなので、目黒川の桜を楽しむに…
大坂が苦手にしている、同じ1997生まれのベンチッチとの準決勝。ここまで勝ち上がってきたことを「Semisssss」に絵文字を添えて、インスタで喜びを表現していた大坂なので、一戦一戦を楽しめているのだろうと感じていた。この日のなおみちゃんは、とにかくサ…