2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
後半ロスタイム突入するかしないかという時間帯に、スイスが追いつく。スイスの執念はすさまじく、FW陣のゴールに向かうパワーやフィジカルの強さを生かした迫力満点の攻撃がついに実った。延長では、両チームとも疲労が蓄積していた印象で、プレーにキレを…
色鮮やかで動きを感じさせるモチーフが魅力のコンテンポラリーアーティスト山下良平が、池袋西武のウィンドウにアートを描きました。池袋駅東口側の三面を彩るアートのテーマは、Jump into Summer。いかにも夏の予感にあふれた、素敵な作品に仕上がっていま…
自分のミスでボールを失ったりし失いかけたりすると、すぐに危険なプレーで取り戻そうとする。それは三竿雄斗の本当に悪い癖だ。これまでも、攻め上がる際のポジショニングとパスセンスは素晴らしいものを見せてきたが、守備ではイージーなミスも多く、レギ…
エピソード1のエンディングで一気に興味をそそられたものの、エピソード2ではまたわからなくなってしまった「ロキ」だったが、エピソード3ではいろいろな期待が渦巻いてしまった。何よりも、ロキはアスガルドの王子。アスガルドは王国だが、それは地球ではな…
HISのオンラインアカデミーのプログラムから、ベルヴェデーレ宮殿でクリムトの絵画とクラシックのコンサートを鑑賞するガイドツアーに参加してみました。ザッハートルテをいただきつつの鑑賞なので、ライブ配信ではなく収録配信でも気分に浸れるし、かえって…
いろいろな意見があるようだが、ポルトガルの最初のPKにつながったロリスのファウルについて、僕は非常に懐疑的だ。マテウス・ラオス主審自身も、あの判定に自ら確信を持てなかったからこそ、その後のエムバペのプレーでも笛を吹いた。あのフランスのPKがあ…
悪くない内容ではあった。チャンスを多くは作れなかったものの、守備での寄せは早くて強く、鹿島の攻撃を確実に分断していた。前節、散々な内容だったポープも、今日のパフォーマンスを見せてくれれば高木を使わなくても納得できる。坂の負傷というアクシデ…
バイデン大統領の就任式で朗読されたAmanda Gormanの詩"The Hill We Climb"の原著を丸善で見つけたので、時間をかけて読んで和訳してみたのだが、その中で新たな気づきがいろいろあった。僕は仕事でもプライベートでも、文章を書くときには「読んだときの音…
ビリー・アイリッシュといえば、絞り出すように囁くように抑えた声で聴かせてくれるシンガーだと思っていたのだが、AmazonのPrime Day Showでの動画では歌い上げるような一面を見せてくれた。いつものように緑色の髪ではなく、どことなくぽっちゃりしたよう…
住所は北区滝野川ながら、板橋駅の近くにある厚焼きたまごとサンドイッチのお店「Atsuyaki Kakko」。前から気になっていたものの、なかなかタイミングが合わずに買えなかったのですが、先日ついに味わうことごできました。この画像はミックスの厚焼きたまご…
大分にとっては、内容のない酷いゲームだった。どうみても得意の「前半スコアレス」狙いのメンバー起用に思われたが、開始10分で失点してはゲームプランも何もあったものではない。ハイプレスで押し込まれ、ゼロトップで惑わされて入ってくる選手を捕まえき…
マルーン5は、ロックをベースにしながらもファンクの要素を取り入れていて、特に今回のアルバムではビート感が特徴的だ。僕の印象ではもっとメロディにポイントが置かれていて、リリカルな世界観もあったように思うのだが、亡くなったマネージャーのジョーダ…
相変わらずの錦織圭だった。ドイツのハレで開催されているノベンティ・オープンでベランキスと対戦し、ファーストセットは順調に奪取しながらセカンドセットは一気に形勢が逆転。ベランキスのファーストサービスはそれほど入らなかったが、入ったときは絶妙…
ホテル・ザッハーのザッハートルテが6/8まで送料無料との情報で、5/17にオンラインでオーダーを済ませた時点では5/24発送と表示されていました。しかし、その後「オーダー集中により、最大6週間の遅延」という情報が出て発送日が7月になってガックリしていた…
結果だけ見れば快勝だが、後半の展開には気になるところがある。後半開始早々の田中美南のゴールの後に1点を返されたあたりから、試合がルーズな雰囲気になってしまったことだ。なでしこJAPANはイケイケになり、籾木、木下、遠藤とゴールを重ねる。本来はサ…
史実に着想を得て、ある意味「妄想」を膨らませることで作品に仕立てる。それは、小説家ならではの仕事であり、特権でもある。この作品「リボルバー」はフィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャンという二人の後期印象派の画家を実質的な主人公とし…
待ちに待っていた「ロキ」のエピソード1を見終わっての感想は、ワンダヴィジョンの流れと似ているということだった。途中までは意外な設定と展開に、頭の中に「?」が浮かびまくっていた。なんとなく低予算な印象も否めず、これは期待外れかという嫌な予感す…
ダブルスの醍醐味と怖さが詰め込まれた、とても面白い試合だった。セットオールでファイナルセットに突入したが、流れは明らかにスーウェイ/メルテンス組に。スーウェイがレッドクレーのサーフェスを横にスライディングしながら巧みにラケットの面を合わせ…
フレンチオープンの3回戦でラクソネンと対戦した錦織圭は、試合序盤で内転筋を痛めたように見えたラクソネンに対してなかなか攻め切れない。勝負に徹するなら、当然前後左右に揺さぶるところだが、相手の正面に返して逆襲を浴びる場面が続く。ラクソネンの…
天王洲アイルにある東横インの壁面に描かれたストリートアートは、スペインのアーティストAryzの作品「The Shamisen」。前にも紹介していると思いますが、天王洲アイルを訪れると撮影しないわけにはいきません。それくらいの存在感のあるアートで、今の東京…