2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画】マ・レイニーのブラックボトム

アカデミー賞でチャドウィック・ボーズマンが主演男優賞を獲れなかったことに触れたので、この作品を見ないわけにはいかないだろう。ヴィオラ・デイヴィス演じる主人公マ・レイニーの迫力はすさまじく、役作りも相当なものだったのだろうと思う。しかし、大…

【映画】隔たる世界の2人

映画とは言っても30分ほどの短編で、アカデミー賞の短編映画賞を受賞した「隔たる世界の2人(原題:Two Distant Streangers」。奥渋谷のコーヒースタンドThe LATTE Tokyoのエイジさんが「何の事前情報も持たずに見てほしい」とオススメしてくれたのでNetflix…

【ルヴァン杯】神戸―大分

リーグ戦によりよいリソースを充てるために、アウェイのノエビアスタジアムに帯同したフィールドプレイヤーは4人だけ。選手交代も最後の最後まで引っ張り、とにかく次の清水戦に備えていることが感じられた。今のチーム状態から見れば当たり前の選択であり、…

【アカデミー賞授賞式】まさかの主演男優賞

追悼コーナーのトリをショーン・コネリーではなくチャドウィック・ボーズマンに努めさせ、作品賞を先に発表して迎えた主演男優賞のプレゼンテーション。大腸ガンで逝去した「マ・レイニーのブラックボトム」のチャドウィックが受賞するとの前評判だったが、…

【浦和―大分】戦術の課題は監督に

見応え十分の好ゲームだったが、大分にとっては勝ち点を逃したことが何とも悔やまれる。せっかくの町田の2ゴールを無駄にしてしまったが、このように珍しい選手が結果を残すとそれを帳消しにしてしまうのは大分の伝統芸だ。浦和のゴールをどれも防ぐのは難し…

【Disney+】ファルコン&ウィンター・ソルジャー エピソード6

全6話と短めの構成だったので、あっという間に完結してしまった「ファルコン&ウィンターソルジャー」。この余韻の残し方は、次のシーズンがあることをうかがわせる上に、いろいろと大胆な展開が秘められていることも予感させる。キャプテン・アメリカの称号…

【ルヴァン杯】大分―東京

ミッドウィークのカップ戦なので、何が何でも勝ってほしいという思いもなく、大分の形にならない攻撃に前向きな兆しが見えればよいと思っていた。その意味ではチャンスは数多く作り出せていたし、長谷川の視野の広いサイドチェンジが復活したのは今後に向け…

【Disney+】ファルコン&ウィンター・ソルジャー エピソード5

ファルコン&ウィンターソルジャーの最終話を控えたエピソード5は、「マーベル史上かつてないダークな展開」ということが予告されていた。そうなれば当然、本作のヒール役を担っている2代目キャプテン・アメリカにファルコンとバッキーが立ち向かう内容であ…

【大分―柏】無得点症候群

先日このブログに「香川を使わない理由はない」という書き方をしたことを、まずは訂正したい。相手にサイドを封じられたときに、香川は何もできなかった。これは高山や福森にも言えることだが、パスを受けて戻すか迷って詰まるかどちらかになってしまうのだ…

【フィギュアスケート】国別対抗戦

フィギュアスケート国別対抗戦の2日目までを見て感じたのは、個人成績のプレッシャーが薄まってのびのびとした演技をする選手がいる一方、コンディションが不良であるにも関わらず期待を煽られたために無理をする選手がいたこと。特に宇野昌磨は、調子の上が…

【POGG】スイートポテトパイ

大宮駅で、たまたま見つけたスイーツポテトパイのお店「POGG」。オリジナルと紫いものパイを買ってみましたが、お芋感がしっかりしていて甘みも程よく、上品な味わいでした。台の部分については、僕としてはサクサクしてほしいのですが、そうするとパイでは…

【大分―名古屋】上昇の兆しも

最初の失点は高木のファンブルで、2点目はCKからのボールが山崎にかすって軌道が変わって坂のオウンゴール。そして3点目は攻めに行った裏をやられたもの。すべてちょっとしたミスと不運によるものと言ってもよいのだが、それがここまで集中して起きるのは…

【映画】ソウルフル・ワールド

ピクサーの長編アニメという位置づけにある本作は、ニューヨークの現実世界を描くリアルさとソウルの世界の「手抜き感」が醸し出すコントラストが馴染みにくい。ニューヨークのジャズミュージシャンを追う展開をもっと見たかったし、トロンボーン吹きのコニ…

【神戸―大分】危険な予兆

大分にとって、この試合は今後の展開を占う上で非常に大きなものとなった。序盤はまったく自分たちのボールにできず、相手に追い立てられてボールを失うばかり。これは、ここ数試合、ハイプレスを受けるとあわててパスミスを犯して決定機を与えてしまうとい…

【代官山ランチ】ハブモアカレー

表参道から渋谷と代官山の間に移転したHave More Curry。移転前は気になりながらも行く機会がなかったので、オフィスのすぐ近くに来てくれてラッキーでした。前回はチキンカレー単品だったので、2回目の今日は野菜カレーにラプチャートマトとマスタードディ…

【映画】サウンド・オブ・メタル

この作品は、後天的に聴覚に障害を持った人を描いているが、その障害を克服するというよりは受け入れるに至るまでの物語だ。世の中には、状況を受け入れる人と何とかして変えようとする人がいる。例えばオフィスの空調が効きすぎると感じたときに、すぐに温…

【川崎―大分】実力の差

DFが大崩れしたわけでもなく、不慣れな4バックで臨んだにしては真ん中を割られることも多くはなかったので守備に不安があるわけではない。しかし、これだけ攻撃が形にならないのでは、相手のレベルがもう少し下がってもゴールが奪えないような気がしてくる。…

【LOUIS VUITTON &】草間彌生コラボ

原宿駅前のJingで開催中のLOUIS VUITTON &はオンライン予約必要だが、当日でもチケットが手に入った。画像は草間彌生とのコラボレーションで、草間彌生ならではのカボチャの意匠が印象的な作品だ。村上隆やMr.Aなど、コンテンポラリーアートフリークにはたま…

【桜便り】一宮の桜とタンポポ

昨日は久しぶりの出張で、愛知県の一宮へ。朝に事業所へ向かう途中で、用水路に沿って咲いている桜とタンポポのコラボレーションを楽しめました。ピンクと黄色のコントラストが、いかにも春らしくて心が躍る光景でした。