2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
たまたま神楽坂を歩いていて発見したこのストリートアートは、茅ヶ崎をベースとするアーティスト「yuyu」の作品でした。手づかみをウリにしているシーフードダイナー「フィンガーズ」の壁に描かれていて、ちょっとしたリゾート気分に浸れます。
当初は「キャラの描き分けはうまくないけど、ボールの軌跡などサッカーの描写が見事」という評価だった新川直司のこの作品だったが、最近はキャラが立ってわかりやすくなった反面、ゲームの描写に凝りすぎてかえってわかりにくくなってきた。引きの大画面で…
橋本総業チャレンジテニスのDay-2は、西岡良仁が参戦。それ以上に興味を引いたのが、西岡良仁/国枝慎吾組とダニエル太郎/荒井大輔組のニューミックスというフォーマットの試合だった。車いすの選手と組んでのダブルスで、車いすの選手は2バウンドまでOKと…
国内で久しぶりに開催されたテニスのイベントは、男子のトップ選手が終結した「橋本総業チャレンジテニス」。ダニエル太郎率いる「Team Taro」と国枝慎吾をキャプテンとする「Team Shingo」による無観客のチーム戦で、1試合45分でゲーム数のトータルを競うと…
知人であるクックパッドの小竹貴子さんが書いた本ということで読んでみたが、内容が実に僕の料理スタンスに合っている。例えばサラダのソースは「オイルと酢を1:1」をベースとしているのは、僕のサラダドレッシングと同じ。たいていオリーブオイルと白ワイン…
先日、ビジネスランチで使った渋谷のセルリアンタワー東急ホテルのフレンチ「クーカーニョ」。前菜を時不知と迷った末に選んだのが、この画像のシャラン鴨とフォアグラのパテでした。パテの世界大会「パテ・クルート」で優勝したという一皿で、食感も味も素…
コロナウイルスの影響で会期が変更になり、3つの展覧会が同時開催となったアーティゾン美術館。そのひとつが、コンテンポラリーアーティスト鴻池朋子の展覧会「ちゅうがえり」だ。鴻池朋子は民族学の要素を取り入れ、映像やインスタレーションを交えて作品を…
8月のワシントンDCからツアーを再開し、シンシナティはニューヨークに会場変更してUSオープンも無観客、9月に移行したローランギャロスの余波を受けて楽天オープンが中止。そんな計画をATPが発表した矢先に、ジョコビッチが発案して弟がトーナメントディレク…
渋谷警察の裏側、明治通りから少し入ったところにあるバー「キミドリ」は、ランチタイムにはテイクアウトとイートインで自然派ランチがいただけます。この画像はタコライスですが、一般的なタコライスとはちょっと違ってシンプルな構成。惣菜は2 種類.を選ぶ…
[Alexandros]の有料配信ライブ「Party in ur Bedroom」は、20時から1時間との情報だったが、実際は45分ほど延長して終演となった。リモートで制作したコンセプトアルバムの配信開始イベントのような位置づけなので、新しいアレンジの曲をアルバムに沿って演…
このシリーズのすごいところは、おもちゃを主役にしたストーリーの中でしっかりとハートウォーミングな物語を紡ぎ上げて、さらにキャラクターの表情で見る者の心を揺さぶるところだ。本作も、ギャビー・ギャビーというヒールを用意しながら、彼女のトラウマ…
このアート作品は、以前から代々木公園にあった淺井裕介による「植物になった白線」ですが、梅雨の晴れ間の木洩れ日がモザイクのように彩りを添えていました。アート作品は、もっと壮大な規模なので、それだけでも見応えはありますよ。
雨上がりの代々木公園に朝靄が立ち上る様子を、紫陽花越しに見られました。スマホの撮影なのでわかりにくいですが、なかなか幻想的な光景でした。もう紫陽花も色が褪せつつありますが、梅雨の季節の楽しみなので、もう少し味わいたいものですね。
最近よく利用するトライアングルカレーですが、12時前に入店すると、他のお客さんがいないことが多いです。この日は、週替わりのエビカレーとキーマのあいがけにカツをトッピング。カスタマイズしたのは初めてでしたが、おいしい上にリッチな気分になれまし…
渋谷パルコの「パルコミュージアムトーキョー」で開催されている蜷川実花の写真展「東京Tokyo」は、オンラインでも同じ作品を鑑賞できます。リアルな展覧会は500円なのに、オンラインなら無料。ただ、オンラインは解像度の問題で小さいサイズですけどね… 「…
原題は「Frozen Ⅱ」で、もともと「アナ雪」と呼ばれる1作目も「Frozen」。エルサとアナをダブルヒロインとするシリーズなのだが、邦題に引っ張られてエルサがアナの脇役に見えてしまうのは残念だし、作品の本質を歪めているように思う。特にこの「2」では…
WOWOWで録画していた「ハンドメイズ・テイル」のシーズン2まで見終わったので、Huluの配信でシーズン3を見始めた。もともとは女性が虐げられる世界を扱ったディストピア物という位置づけで見てきたのだが、ここまで見てみてそれとは別の観点に気づくことがで…
いよいよ6/11に楽しみにしていたディズニープラスの配信が始まったので、さっそく登録して「マンダロリアン」を見てみた。映画版のスターウォーズシリーズと比べて予算規模は歴然なので、セットや造形物の造りが安っぽく見えてしまうので如何ともしがたいと…
NHKのドラマを1話だけ見たのがきっかけで読み始めたこのコミックスも、いよいよ次巻でラストとのこと。ドラマで小芝風花が演じていた仲村叶とはちょっと雰囲気が違ったのでなじむまでに時間がかかったけれど、作画がイマイチな一方でストーリーに深みを与え…
新宿、池尻大橋、日暮里などにあるミューラリスト小林舞香の作品ですが、これは浅草の佃煮店「千草屋」のシャッターに描かれたものです。夏を思わせる鮮やかで爽やかな色合いが、とても魅力的ですね。
ニコラス・ブロディの物語という位置づけが明確だったシーズン1から、徐々に話が壮大になる中で焦点も広がりすぎている印象のあった「ホームランド」。その最終エピソードでは、ブロディの回顧映像もあり、キャリーの姉マギーやソールの妹も登場するなど、華…
奥渋谷のコーヒースタンド「The Latte Tokyo」が、期間限定で投入したドリンク「ピスタチオフラッペラテ」は、店主が手作業でピスタチオの殻を剥いて仕込んでいる力作です。ピスタチオの濃厚な風味が東京牛乳のリッチな甘みとマッチして、何とも言えない幸せ…
先週ソフトオープンしたウィズ原宿は、ユニクロやIKEAが出店する原宿駅前の新しい施設。その3階部分に置かれているアートは、グザヴィエ・ヴェルイヤンによる「La Statue de Harajuku」という作品です。オレンジ色が鮮やかで、駅の通路からも目を引きます。…
数ヶ月前に僕の周りでも話題になっていた「Contagion」だが、当時はパンデミックに対する恐れもあり、また情報過多になることを避けたかったこともあって見ることはなかった。周りの状況がだいぶ整理できてきたこのタイミングで、いよいよ見てみようと思って…
この作品は、スパイダーマンではヒール役のヴェノムが主役となるが、なぜエディ・ブロックがヴェノムになったのかを解き明かす内容。その意味では、「ジョーカー」と同様のアプローチだと言えそうだ。ただ、本作はそこまで深みを持たせたものではなく、意思…
10日間にわたるオンラインの国際映画祭「We Are One: A Global Film Festival」がYouTubeで開催されており、東京国際映画祭も参加している。時間によって異なる作品を配信しているようだが、僕が見たのはVenice Film Festivalから出展されている31分の「No O…
近未来のディストピアの世界観をここまで作り上げるのは、驚異的な想像力によるものだといえよう。「ハンドメイズ・テイル」の舞台は、宗教がかったクーデター政権に支配される米国。カナダとメキシコも登場するが、現実世界を残しながら異聞ともいえるスト…
COVID-19の影響で営業を休止していた渋谷パルコですが、今週から再開しています。日曜日の夜にYouTubeでその前夜祭イベントを配信していました。BiSHのライブやライブペインティングがバーチャルな空間から無観客で行われましたが、きっとあそこにミューラル…
普段のランチタイムには長い行列ができてしまう渋谷のバイミースタンド。上のフロアに案内してくれることもあるらしいのですが、基本は7席しかなくて、さらに今は1席減らしているので回転はよくないのです。先週から営業再開したので様子を見に行くと、ガラ…
つい先日「マンマミーア! ヒア・ウィー・ゴー!」を酷評する記事を書いたばかりだが、僕がミュージカル映画に求めるものは、この「ロケットマン」にあった。すべての違いは楽曲の位置づけだ。「マンマミーア~」では曲ありきで、使うABBAの楽曲が決められた上…