2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【富山グルメ】バルバンコ

富山の夜は、新富町のクラフトビアバーで立ち飲みしました。ネットの情報では入店待ちが出るくらい人気店らしいのですが、土曜日の夜の早い時間だったせいか空いていました。ビールだけではなくワインもあって、かなりこだわったラインナップに見えました。 …

【富山旅行記】地鉄は手旗信号

北陸新幹線で富山に到着すると、立山に向かうには富山地方鉄道(地鉄)の電鉄富山駅まで歩いて、そこから1時間ちょっとの電車旅です。特急があるのですが自由席で予約もできなかったため、その次の各駅停車でも間に合う時間でケーブルカーの時間指定予約を済…

【富山県立近代美術館】藤城清治展

常設展目当てで訪れた富山県立近代美術館で、ちょうど藤城清治の展覧会「光よろこびメルヘン展」を開催していました。藤城は、影絵を駆使した人形劇団「木馬座」の中心人物。僕は子どもの頃、木馬座が好きだった微かな記憶があって、作品を見ると母との思い…

【富山グルメ】白えび亭の白えび天丼

富山では寿司もおいしかったけれど、何よりも印象的だったのがこの「白えび亭」の白えび天丼です。白えびは富山湾の名産で、寿司ネタとしても美味。この天丼は揚げ加減も絶妙で、素材の味が引き出されていて最高でした。 白えびを手で剥いて一尾ずつ揚げるそ…

【富山旅行記】ライチョウに出逢う

立山では紅葉も楽しみでしたが、それ以上に念願だったのは特別天然記念物のライチョウ(雷鳥)に会うことでした。トレッキングのルートを室堂から雷鳥沢にしたのは、この付近での目撃情報が多いからに他なりません。 キャンプ場の先のハイマツ帯まで行ったも…

【J3富山―大分】リスクを冒せ

今の大分トリニータは、今日のスターティングメンバーがベストであることは間違いなく、疲労でパフォーマンスが落ちない限りは交代の必要すらない。その証拠に、交代出場した3人は存在感を見せつけることができなかった。そして内容も決して悪くはなかったの…

【富山旅行記】立山・室堂

明日のサッカー観戦のために、富山に遠征しています。早朝の新幹線で富山に着き、富山地方鉄道に乗り換えて立山へ。混雑するケーブルカーはオンライン予約で時間指定を済ませていたので、スムーズに乗り継げました。美女平からはバスで室堂に向かいます。 昨…

【光と緑の美術館】イタリア近現代アート

相模原のギオンスタジアムでJ3観戦した際に、近現代イタリア美術のコレクションがウリの「光と緑の美術館」を訪れてみました。それほど著名な画家の作品はありませんが、全体的にセンスのよいコレクションで、心地よい空間です。特にマリーノ・マリー二の版…

【料理】秋の味覚・栗ご飯

日曜日の夜に、大分の親戚が送ってくれた栗を使って、土鍋で栗ご飯を作りました。栗の皮を剥くのは大変だけど、剥き終えた後の達成感は大きいですね。熱湯に3分漬けると、本皮はかなり剥きやすくなります。渋皮は包丁で削るようにして、炊き上がりに炒りゴマ…

【アニメ】新海誠作品を追って

「君の名は。」があまりによかったので、huluで新海誠の監督作品を追っています。長編モノでは「ほしのこえ」、「秒速5センチメートル」と「言の葉の庭」を見ましたが、どれも発展途上な印象だったので、「君の名は。」で世界観が完成したのかもしれません。…

【神戸市立博物館】松方コレクション展

出張先の京都でたまたま手にした雑誌に出ていた広告から、松方コレクション展が神戸で今日開幕することを知って、思わず京都から神戸まで出掛けてしまいました。この展覧会は「神戸開港150年プレイベント」ということで、巡回はしてくれないみたいです。 明…

【ネコ】蒸し暑い日が続きます

9月も半ばを過ぎて気温は下がってきたものの、秋雨前線の影響で蒸し暑さの残る東京。「きみ君」も秋の快適な陽気が恋しいみたいで、ちょっとテンションが下がり気味です。でも、夏場には行かなかったテレビの裏側に入り込むようになったのは、少しは過ごし…

【神戸グルメ】Lima Coffee

美術展のために神戸を訪れたので、どこかコーヒースタンドに寄りたくて探し当てたのが元町のLima Coffeeでした。いかにもコーヒースタンドらしい雰囲気と酸味系ではなく程よく苦味が香るアイスラテはいい感じだったのですが、いくつか残念な点もあります。 …

【デビスカップ】ダニエル&西岡で2勝

デビスカップのワールドグループ残留を賭けたウクライナとのプレーオフは、大阪の靭公園での戦いとなった。ラバー1はダニエル太郎が登場。スタコフスキーに対して、ファーストセット、セカンドセットと続けてタイブレークにもつれ込みながらも、競り勝って2…

【ミラノ旅行記】ヴェローナのジュリエット

ミラノに近い世界遺産の都市・ヴェローナは、シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台。ジュリエットが実在したという話はないはずですが、ヴェローナには「ジュリエットの家」と「ジュリエットの墓」という観光スポットがあります。「墓」の方…

【大久保公園】激辛グルメ祭り

新宿・歌舞伎町の裏手にある大久保公園で3クールに分けて開催されている「激辛グルメ祭り」の最終第3ラウンドに、会社のフェス部のメンバーで行ってきました。食券販売が8時40分までなので、短期決戦で一気に飲み食いしないといけません。7時30分ごろに到着…

【ミラノ旅行記】1900年代美術館

ガイドブックには「1900年代美術館」という名称で載っている「Museo del Novecento」は、ロゴが「900」である通り「900(年代)の美術館」、つまりは「20世紀美術館」という意味のようです。千の単位は省略しているのでしょうね。 ドゥオモのすぐ近くにある…

【ミラノグルメ】Panini Duriniでカプチーノ抹茶

ミラノで「最後の晩餐」を鑑賞した後、市街に戻る前に朝食を済ませようと思い、先ほど地元の警察官たちが楽しそうに食事していたカフェ「Panini Durini」に寄ってみました。きれいな店内で、2人の若い女性スタッフもフレンドリーでとても居心地の良い空間で…

【J3相模原―大分】5バックでクローズ

調子が上向きのまま中断に入ったが、天皇杯でJ1甲府を下したことでさらに勢いがついたようだ。伊佐が復帰し、天皇杯ではパウリーニョもプレーしているからFWは潤沢だ。高松とキリノの情報がないが、居場所がなくなりつつあるのかもしれない。 スタートは普段…

【映画】シン・ゴジラ

僕の周囲では賛否両論真っ二つだった「シン・ゴジラ」を、ようやく鑑賞する機会があった。日本の政治家や政府の体制を揶揄するような長い長い前段を耐えれば、理系的合理性を追求した「ヤシオリ作戦」に心踊らされる。日本らしさを最大限表現することで、戦…

【映画】My Big Fat Greek Wedding 2

「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」という邦題がつけられた2002年の作品は、原題では「My Big Fat Greek Wedding」と「ギリシャの」という意味の形容詞がついています。今回のミラノ旅行のパリから羽田への帰国便で、日本未公開の続編「~2」を見まし…

【USオープン】錦織―マレー

テニス・USオープンの準々決勝、錦織圭とアンディ・マレーの一戦は雨の中断を挟んで4時間近くに及ぶ熱戦となった。今日の錦織は、攻める姿勢が素晴らしかった。ドロップショットやロブが目立ったが、フォアハンドウィナーの数も多く、真っ向勝負に挑んだ印…

【タイ―日本】過去に執着

ワールドカップ・ロシア大会のアジア最終予選第2戦で、日本代表はタイをなんとか振り切った。「中東の笛」を懸念する声があり、実際に森重がイエローカードを提示されたとはいえ、前節のカタール人に比べたら天と地ほど差があるまともな主審だった。森重の空…

【USオープン】錦織―カルロビッチ

テニスのUSオープン、男子シングルス4回戦で錦織圭はカルロビッチと対戦。苦手のビッグサーバー相手で、しかも3回戦までの出来が良くなかっただけに、気になるところだった。 しかし、今日の錦織はリターンが冴えた。カルロビッチも錦織のリターンを警戒して…

【ミラノ旅行記】ドゥオモ

ミラノのランドマークと言えば、やはりドゥオモ。ここは外せません。朝昼晩、いつ訪れても多くの観光客が溢れているエリアですが、展望ゾーンへのリフトが動く前は比較的空いています。ただ、ネットの情報で朝7時に開場すると思って行ったものの、実は8時か…

【東京JAZZ】セルジオ・メンデス登場

今年で15回目を迎える「東京JAZZ」こと東京ジャズ・フェスティバル。日曜日のデイセッションは「Celebrarion」と銘打っていて、今年が区切りとなる活動をしているミュージシャンが登場します。 まず最初に登場した「石若駿PROJECT 67」は、10年前に札幌で知…

【ルガーノグルメ】スパゲティ・ストア

ミラノに近いルガーノ湖畔にあるパスタの店で、ディナーをとりました。ルガーノはスイス領ですが、イタリア語圏だけあってイタリアン・レストランだらけです。たまたま見つけたお店は、「スパゲティ・ハウス」というとてもベタな名前でした。 お店スペシャル…

【人事の話】350人の全社合宿

今日から1泊2日で、350人の社員を一堂に集めた全社を開催しています。ゲストをお招きしてのスピーチやリーダーシップの研修を、駿河湾を望むホテルで行なっています。人事部が事務局なので、いろいろ気を遣って疲れました! リーダーシップには、ポジション…

【日本―UAE】及ばない想定

カタール人の主審の判断は、意図があったかどうかは別として非常にクセのあるものだった。日本ホームの試合にカタール人をアサインされてしまう日本協会の、AFCにおける政治力のなさは今に始まったことではない。しかし、試合開始からの10分でこの主審の特徴…