2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【国立西洋美術館】フェルメールが常設に

僕もつい最近まで知らなかったのですが、フェルメール作とされる「聖プラクセディス」が3月から上野の国立西洋美術館で常設展示されています。もともと、バーバラ・ピアセッカ・ジョンソン財団が保有していたものがオークションに出品され、日本人が落札して…

【大分―栃木】無自覚な戦術不在

結果は伴わなかったが内容はよかった福岡戦までの形を捨てた田坂和昭は、結果だけが収穫だった長崎戦の形は変えなかった。守備が幸運にも無失点で切り抜けたとはいえ、攻撃も奇跡的なFK一発だけで実質的には崩壊していた。「勝っているチームを変えるな」と…

【飛鳥山公園】藤とツツジ

東京・王子の飛鳥山公園は、桜の季節が終わって静寂を取り戻しました。花見客が押し寄せてカラオケまで持ち込んで大騒ぎするし、近所のスーパーも混雑するしで地元住民としては結構迷惑なのです。 この時季は藤とツツジが見頃ですが、人出も少なくてゆったり…

【バルセロナOP】錦織圭2連覇

錦織圭は、このクレーコートの大会で2連覇を果たしたが、そこには様々な「綾」が存在した。去年も今年も有力選手を破った選手が次で敗退する展開で、今回もナダルと当たらずに済んだことは大きかった。ただ、錦織の対戦が楽な空いてだったかというと、そうで…

【長崎―大分】不出来な勝利

内容が良くても負けることがある一方、どうしようもない内容で勝つ試合もある。今日は、間違いなく後者だった。攻撃はまったく形にならず、得点の予感がしなかったが、セットプレーでまったく味方に合っていなかったキム・ジョンヒョンのFKが決まってしまう…

【映画】バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

「バードマン」はいろいろな作品や映画関係者へのオマージュが織り込まれているようですが、それらを理解しなくても十二分に素晴らしさが伝わってくる映画です。劇中劇のような形で、レイモンド・カーヴァーの「What We Talt about When We Talk about Love…

【ビジネス書】HARD THINGS

Facebookで同僚が「いいね」でシェアしてくれた情報から興味を持った本ですが、とても参考になりました。もっとビジネスのテキストというか学術書的な内容かと思って読んだので、その意味では想定通りではありませんでしたが、CEOの回顧録が整理された内容に…

【バルセロナOP】バタバタのニアライブ

いつもはテニス中継といえばWOWOWかGAORAですが、錦織圭の活躍でNHKやテレビ朝日もときどき放送してくれるようになりました。その錦織がディフェンディング・チャンピオンとして臨む今回のバルセロナオープンでは、BS朝日が緊急生中継を組んだとの情報だった…

【人事の話】3年分の活動が

倫理憲章が改定されて、採用のスケジュールが大幅に後ろ倒しになりました。倫理憲章は経団連のルールだとは言え、マイナビやリクナビがそれに準拠してしまうので、当然に各社は影響を受けてしまうのです。 僕の勤務する会社では、2015年新卒の集合研修を終え…

【スタバ】ヨーグルト・フラペチーノ

4/15に発売されたスタバの「フルーツ・オン・トップ ヨーグルトフラペチーノwithクラッシュナッツ」。レモンジーナや南アルプスの天然水&ヨーグリーナと同様に、かなり売れているようです。近所のスタバでは、金曜日の夜も土曜日の昼も品切れ状態になってい…

【桜便り】八重桜が見頃も

近所の王子駅前公園では、八重桜が見頃を迎えていました。ところが、ここ数日の強風で、かなり花が散ってしまった模様です。八重桜にもいろいろありますが、これはかなり赤みの強い色。熱帯のフレームツリーを思わせるような、そんな印象です。

【大分―大宮】自信のない監督は不要

前節、大分銀行ドームでの福岡戦を見て型ができつつあることを感じ、田坂和明解任論をいったん封印していた。そして同時に、選手起用でもう少し我慢して欲しいとも感じた。今節提示された大分の答えは、迷走への第一歩だった。 結果は伴っていないものの、ゴ…

【フェドカップ】日本―ベラルーシ Day-1

女子テニスのフェドカップ・ワールドグループプレーオフで、日本は有明コロシアムにベラルーシを迎え撃った。屋根が閉ざされたインドア開催で上層階のスタンドはクローズしており、空席の目立つ状況も今の日本女子としては致し方ないだろう。Rubber-1は、元…

【富士山】東海道新幹線の車窓から

今日は、今月3回目の日帰り京都出張。帰りは少し早めに帰ることができたので、新富士~三島間で富士山がとても綺麗に見えました。雪のかぶり方がいい感じで、夕陽の反射も神秘的です。

【大分土産】瑠異沙

会社への大分土産は、「ざびえる本舗」の「瑠異沙(るいさ)」でした。このお店のお菓子としては、社名にもなっている「ざびえる」も有名です。もともと「長久堂」という社名だったのですが、2000年に一度自己破産を経験し、元社員が設立した現在の会社で復…

ワタリドリ/Doracula La

3/18に発売された[Alexandros]の一番新しいシングルは、両A面扱いの「ワタリドリ/Doracula La」。「ワタリドリ」は映画「明烏(あけがらす)」の主題歌ですが、鳥が風を切って飛んでいるようなイントロからリリカルな歌詞に乗ったメロディは、いかにも彼ら…

【JAL国内線】タッチ&ゴー

国内線に乗る機会はあまりないので、JALの「タッチ&ゴー」を初めて利用しました。事前にホームページから座席指定を済ませてあるので、いきなり保安検査場に行ってICチップつきのJALカードを端末にタッチすると、搭乗口や座席の情報が書かれたレシートがプ…

【Hulu】ザ・インターネット2

出張帰りの新幹線の中で、iPhoneからHuluを使って「ザ・インターネット2」を鑑賞しました。独特のカメラワークには賛否がありそうですが、僕は悪くないと思います。サスペンスらしい緊張感を醸し出すには、効果的な演出となり得るからです。出演者にもお金は…

【別府グルメ】海鮮居酒屋れん

トリニータ観戦の後は宿泊先の別府に移動して、義兄と夕食をご一緒しました。義兄の友人のお店でしたが、元魚屋さんということもあって刺身の盛り合わせが絶品。関アジは脂がたっぷり乗って、とろけるような甘さ。厚切りのカンパチとまぐろもやわらかくてお…

【大分―福岡】なかったのは結果

6年ぶり2度目の大分銀行ドームでの生観戦だったが、結果は別として楽しめるゲームではあった。大分はしっかり攻撃の型を作っていたし、最後に高松のゴールを見ることができたので、それなりに満足感はある。そして、今日のスタメンの選択は、田坂監督にして…

【西巣鴨グルメ】ファイト餃子

今夜は、西巣鴨のファイト餃子で買ってきた生餃子を焼きました。JR山手線の巣鴨駅から、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる地蔵通りを進んで都電の庚申塚停留所を越えたところにあって、いつも混雑しています。生餃子は早い時間に確保しないと、売り切れるこ…

【サントリー美術館】若冲と蕪村

最近ブームともいえる伊藤若冲と、俳人として有名な与謝蕪村。そんなふたりの画家を対比させて見せてくれるサントリー美術館「若冲と蕪村」のキュレーションは、秀逸の一言です。蕪村の絵画と言われてもピンときませんが、骨太な作品で存在感があります。 こ…

【ネコ】靭帯断裂その後

前十字靭帯を断裂してしまった「ひな」ですが、手術はせずに痛み止めとダイエットでの治療となりました。もう1ヶ月以上が経過しましたが、ずいぶんよくなったみたいです。今では痛めた右後足で耳の後ろを掻いたり、この画像に写っているソファに昇り降りし…

【映画】鑑定士と顔のない依頼人

WOWOWの放送を録画した「鑑定士と顔のない依頼人」は、「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品。ミステリーかと思って見始めたのですが、途中で純愛映画なんだと納得してしまい、そのまま見終わる寸前になって再びミステリーに引き…

【桜便り】京都・東本願寺前

今日は、京都に日帰り出張でした。オフィスが駅前なので、いわゆる名所の桜を楽しむ機会はなかったのですが、東本願寺前の烏丸通りの桜はまだ花が残っています。東京はもう葉桜でしたが、風に舞う桜吹雪がなかなか素敵でした。木の根元やアスファルトに舞い…

【愛媛―大分】読まれる戦術

珍しくセットプレーがハマり、快勝した前節。それを受けて、スタメンを変えずに臨みたくなる気持ちはわかる。しかし、中3日の連戦であり、相手の監督としても頑固な田坂和昭の傾向を考えれば対策は容易になる。セットプレーはそうそうハマるはずもなく、逆に…

【桜便り】乃木神社の枝垂れ桜

東京メトロ千代田線の乃木坂駅を出てすぐのところにある乃木神社は、陸軍大将の乃木希典を祀る神社です。一の鳥居の両側に鎮座するのは、凛々しい狛犬。そこにしなだれかかる枝垂れ桜が、とてもフォトジェニックで好きなのです。 もうかなり葉桜になっていた…

【目黒グルメ】トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ

目黒駅の近くながら裏道にあるイタリアン「トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ」は、食べログの評価も高い隠れ家的なお店です。今回は仕事がらみで店を探していて、オンライン予約サイトの「OpenTable」で簡単に予約が取れてしまいました。 客層は幅…

【大分―岐阜】渾身の初勝利

J2で唯一未勝利だった大分トリニータは、ホームの岐阜戦で何とか踏みとどまった。このホームゲームを落としていたら、さすがに田坂体制を見限らざるを得ない状況だったはず。ほとんどがセットプレーからの得点であっても、結果が伴えば問題ない。山口や鈴木…

【人事の話】新卒を迎えて

今年も4月1日がやってきて、24名の新卒を迎えました。内定を受諾してくれたのに卒業できなくて入社辞退ということも、またしても起きてしまったけど、それでもフレッシュな仲間を迎えられるのは幸せですね。 配属が希望通りだった人もそうでない人もいたけど…