2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【愛媛-大分】流れを変えた10番

前半を見る限り、シーズン序盤の大分に戻ってしまっていた。パスをつないでポゼッションを上げているうちに、相手が守備が揃ってしまって得点のチャンスがなくなる。そんなサッカーだった。ラドンチッチが加入してからの戦術でもないし、前節のようにショー…

【さいたまダービー】ビューボックスで観戦

仕事がらみで、埼玉スタジアム2002でのさいたまダービー、浦和-大宮のゲームを「ビューボックス」という個室で観戦する機会に恵まれました。このエリアは入口も別で、飲食つき。案内係がいろいろ世話を焼いてくれる上に、専任のバトラーが給仕してくれるの…

【映画】The Other Woman

率直に言って、微妙な作品です。主演のキャメロン・ディアスは彼女らしい演技で存在感を示していますが、レスリー・マンとケイト・アプトンのキャラクター設定がベタすぎる上に、ストーリーに納得感がないのです。まあ、コメディにストーリーを求めてはいけ…

【マドリードグルメ】カフェでブレックファスト

マドリードに11時前に着いたので、まずは食事をしようとアトーチャ駅から地下鉄に乗ってソル広場に向かいました。ガイドブックを見て当てにしていたお店は、すでに閉店済み。10年以上前に買ったガイドブックだから、まあ仕方ないですよね。それで、飲食店の…

【マラガ旅行記】マドリード観光

マラガから日帰りで訪れたマドリードでしたが、それなりに楽しめました。すでにレポートしたサンチアゴ・ベルナベウやプラド美術館、ソフィア王妃芸術センターの他にも見所はたくさんあります。まず、アトーチャ駅から向かったのはソル広場。スペインの国道…

【プラド美術館】並んだマハ

マドリードではソフィア王妃芸術センターも楽しみでしたが、やはりプラド美術館は欠かせません。ちょうどエル・グレコの企画展を開催していて、彼の色遣いには懐かしさを感じるほどです。ただ、やたら広い美術館なので、見たいものを絞っておかないと疲れ果…

【映画】アメイジング・スパイダーマン2

本作の肝は、エレクトロとの対決。地味な技術者マックスが、作業中に電気ウナギかナマズかわからない生物を飼育している貯水槽に落下してしまい、突然変異した姿がエレクトロです。スパイダーマンを敬愛していたのに、名前を覚えられていなかったことから逆…

【大分-群馬】風格の逃げ切り

タイトルにした「風格」は言い過ぎかもしれないが、間違いなくやることはわかっていた。妙な焦りを感じさせることなく、終盤の群馬の猛攻をしのぎ切ったことは、大分にとって大きな自信になることだろう。 ただ、守備の層の薄さは如何ともしがたい。このゲー…

【マラガグルメ】バルでタパスを

マラガ4日目はマドリードへの日帰りから戻ってきて、旧市街で食事するお店を探しました。人通りの多いところはカフェ風の店が多く、なかなか「これぞスペイン!」という感じのバルに巡り合えません。かなり奥まで進んで、やっと「Azahar Tapas」というローカ…

【サンチアゴ・ベルナベウ】レアルマドリードの本拠へ

マドリードのアトーチャ駅から地下鉄に乗り、エスタディオ・サンチアゴ・ベルナベウを目指します。ここはレアル・マドリードの本拠で、試合のない日はスタジアムツアーができます。地下鉄駅を降りると、巨大なスタジアムがそびえ立っていました。 向かって左…

【映画】白ゆき姫殺人事件

湊かなえの原作を読んでいないので対比はできないが、この映画の一番の失敗はツイッターを十分に理解しないままに多用したことだろう。メンションやリツイートでの表現が現実離れしてしまい、さらにその活字を声優に読ませたことによって、映画としての薄っ…

【マラガ旅行記】ピカソ美術館と生家

画家のパブロ・ピカソは、マラガで生まれました。バルセロナやマドリードで活動した後にパリに渡り、戦争なスペイン内戦の影響で祖国に帰れなくなったりして、最期はフランスで迎える一生だったのです。マラガにあるピカソの生家は、博物館として改装されて…

【マラガ旅行記】フラメンコショー

マラガ2日目の夜は、フラメンコのショーがあるレストラン「Vino Mio」に予約を入れていました。ショーの30分前に到着して、まずはディナーを楽しみます。プロボローネチーズをオーブンで溶かしてバジルペーストとドライトマトでいただく「ケソ・プロボローネ…

【マラガ旅行記】フリヒリアナ~ネルハ洞窟

ネルハを訪れた後、ローカルバスに乗って15分ほどのフリヒリアナに向かいました。ここは、まさにアンダルシアを象徴する「カサ・デ・ブランカ(白い家)」の街です。バスは狭い道路を無理に抜けてバス停に着くと、そこからは歩いて迷路のような路地をたどり…

【京都-大分】不在でもラドンチッチ効果

あれだけ得点の気配を感じなかったチームが、明らかに変わった。「家庭の事情で一時帰国」とのことでラドンチッチは不在だったが、それでも大分トリニータの攻撃陣には戦術と自信が確かに存在して見えた。田坂和昭の戦術や選手起用も、以前に比べれば格段に…

【映画】ドラフト・デイ

羽田-パリ往復のJAL機内で見た5本の映画の中で、一番秀逸な出来だったのがケビン・コスナーがアメリカンフットボールチームのゼネラルマネージャーを演じる「Draft Day」でした。クリーブランド・ブラウンズが1位に指名するのは誰か。直前まで繰り広げられ…

【ソフィア王妃芸術センター】ゲルニカ鑑賞

マドリードの美術館と言えば「プラド美術館」が有名ですが、僕が一番見たかったのはピカソの「ゲルニカ」。この作品は、同じマドリードの「国立ソフィア王妃芸術センター」に展示されています。 スペイン内戦時のナチスによるバスクの小都市ゲルニカの空爆を…

【マラガ旅行記】AVEでマドリード

マラガ滞在4日目は、朝7:10にマラガのマリア・サンブラーノ駅を発つスペイン国鉄レンフェの新幹線AVEに乗ってマドリードに向かいました。プレフェンテという1等車だったのですが、僕の乗った車両は8人しか乗客がいないにも関わらず、僕の通路側並び席にも乗…

【マラガ旅行記】日帰りツアーでモロッコ

スペイン南部のコスタ・デル・ソルからは、フェリーでジブラルタル海峡を渡ってモロッコを訪れる日帰りツアーが大人気。僕が参加したものは観光バス1台分の人数でしたが、他にもたくさん同様のツアーが催行されていました。マラガで集合して、途中トレモリー…

【マラガ旅行記】白い街ネルハ

マラガ滞在2日目は、まず朝6:30から営業開始のバスターミナルに行ってネルハまでのチケットを自動販売機で購入しました。8:00発を確保していたのですが、案内板を見ても「Nerja」の文字はありません。カウンターで聞いてみると「20番乗り場」とのこと。行っ…

【マラガ旅行記】パリ経由マラガへ

羽田からJALでパリのシャルル・ド・ゴール空港に飛び、そこからエールフランスと共同運航しているエアヨーロッパでマラガへという経路でスペインのマラガに来ています。エアヨーロッパを含む予約のため、航空券が紙で発券されたことでちょっと不安になってい…

【東博】台北國立故宮博物院展

東京国立博物館・平成館で「台北 國立故宮博物院 神品至宝」を鑑賞しました。この展覧会は、直前になって名称に「國立」の文字が含まれていないことに台湾側が激怒して、あわや中止かという騒動になったものです。冒頭のメッセージには、英語では「China」と…

【実践の英語】acquaintance

僕はFacebookの設定を英語にしているのですが、友達を分類する項目にこの「acquaintance」が出てきます。意味としては「知り合い」ということですが、要は「友達の中ではランクが低い」ということでしょうか。「acquaintance」に設定していると、ニュースフ…

【海外ドラマ】グッドワイフ

このドラマは妻が以前から見ていて、僕は何となく他のことをしながら見る程度でした。ところが、今回のシーズン4はエピソード1が面白かったのでハマってしまいました。 ニュースルーム同様に、感情移入できない嫌なキャラクターばかりのオンパレード。法律事…

【料理】ちらし寿司

最近、肉が胃に重く感じるようになってきていたので、この日も魚をさっぱりと食べたいと思いました。そこで、刺身をスーパーで買ってきて、寿司酢で酢飯を作って「ちらし寿司」にしました。ネタはびんちょうマグロ、イナダ、スルメイカと甘えびです。 びんち…

【自転車】荒川土手ポタリング

しばらく自転車に乗っていなかったのですが、最近の猛暑で逆に汗を思い切りかきたくなってしまったので、日曜日の朝に出掛けてみました。自宅から10分ほどで荒川の土手に出ることができますが、江北橋から上流に行くか下流を目指すかは、いつも気分しだいで…

【三菱一号館美術館】ヴァロットン展

丸の内の三菱一号館美術館で開催されているヴァロットン展。フェリックス・ヴァロットンはスイス出身でパリで活動した画家。ポスト印象派(後期印象派)や象徴主義の影響を受けており、日本の版画にも傾倒していたようです。木版画の作品には、明らかに錦絵…

【山形-大分】駒不足の厳しさ

サイドから早めに速いクロスを入れて、ラドンチッチに合わせる。そんな攻撃を目論んでいたはずの大分は、しかしサイドを有効に活用できないまま前半を終える。終盤にはようやく目指すサッカーができてきたが、それでもゴールは割れなかった。 先制を許してし…

【ネコ】抱き枕?

かなり崩壊しつつあるダンボール箱を、引き続きお気に入りにしている「きみ君」。今日はおもちゃを抱き枕にして、ご満悦です。手持ち無沙汰だったのか、触り心地がよいのか、すごく満足している表情ですね!

【京都土産】鶴屋長生の桃玉

僕が京都で買うお土産は阿闍梨餅と御池煎餅なのですが、少しレパートリーを増やそうとしています。先日買った二條若狭屋の「やき栗」はちょっと淡泊な味わいでしたが、こちらの鶴屋長生「桃玉」は夏らしい季節感のある逸品でした。 桃あんを寒天で包んだ小ぶ…