2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【サプリ】視聴率不振のワケは

フジテレビが絶対の強さを示す「月9」ドラマだが、今クールの「サプリ」は不振らしい。13%程度の数字で、「陰陽師」を下回ったとか。僕もなんとなく見ているけれど、あまりおもしろくないし、話の筋がよくわからない。何より主演のはずの伊東美咲の存在感が…

【なでしこジャパン】4位の総括

レギュラー3人を欠いた北朝鮮に完敗して4位に終わり、なでしこジャパンは北中米カリブ海3位とのプレーオフに回ることになった。今日のゲームを見る限り、根本的に実力不足は否めない。とにかくキック力がないため、強く蹴ることに意識がいってしまい、コント…

【ミュージカル】ダンス・オブ・ヴァンパイア

帝国劇場で上演されているウィーン発ミュージカル「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を鑑賞してきました。実は9年前にウィーンのライムント劇場でオリジナル版を見たので、比較して楽しむことができました。この作品はポランスキー監督が映画化したこともある原…

【ひまわり】栃木・野木のフェスティバル

最近は、町起こしの一環として夏のこの時期に向けてひまわり畑を整備するところも出てきました。ここ栃木県の野木町も、町をあげてイベントを企画しています。宇都宮線・湘南新宿ラインで上野や新宿から約1時間と週末のお出かけにはお手ごろですが、駅から…

【バスケ】世界選手権は大丈夫か?

ワールドカップが終わって、スポーツイベントが少しおとなしくなっています。ボクシング亀田の世界戦やバレーボールの世界選手権、オシムジャパンの始動などもありますが、やはり8月の目玉はバスケットボールの世界選手権が日本で開催されることのはず。その…

【絵画】プライスコレクション

東京国立博物館の平成館で「プライスコレクション/若冲と江戸絵画展」が開催されています。これは、アメリカ人の収集家ジョー・プライス氏の所蔵のよる江戸絵画の展覧会で、琳派の鈴木其一や狩野派のような正統の絵画に加え、伊藤若冲の型にはまらない作品…

【浦和-大分】89分の集中

大分は89分の間は見事な集中を見せてくれたが、残念ながらそれが薄まった瞬間を狙いすましたように、田中達也の足元に納まったボールから繰り出されたシュートが決まった。この素晴らしいパスを出したのが小野に代わった内舘というのも、なんとも皮肉な話だ…

【JR東日本】Suicaでグリーン車

先行して導入されていた湘南新宿ラインに続き、東海道線や横須賀線、総武線などでもSuicaに記録したグリーン券で乗車できるようになりました。これは、乗車ホームにある自動販売機にSuicaを挿入して料金を支払い、その際に紙の切符ではなくSuicaに購入記録が…

【ネコ】そろそろ無理?

まだまだ成長を続けている1歳半の「ひな」。お気に入りの本棚にも、そろそろ入りきれないサイズになっちゃいそうです(^^; 多少狭いところにもぐりこむのは好きみたいだけど、もう無理じゃないかな…これでは!

【なでしこジャパン】中国に勝った

女子サッカーの世界には、欧州と南米という両極は存在しない。アメリカと中国を北欧をはじめとする各国が追う情勢が続いていた。そして、現時点でアジアのランキングトップは北朝鮮だ。なでしこジャパンは中国には苦杯をなめ続け、実に1度しか勝ったことがな…

【大分-新潟】完璧な勝利

ゲームの序盤、新潟は前節で大分が見せた鋭い縦への突破を警戒した守備を展開し、ある程度の成果を見せた。しかし、大分には前節封印したサイド攻撃がある。エジミウソンからいったん左の梅崎に展開して、クロスにそのエジが飛び込むという素晴らしい先制点…

【新宿高野】クリーミーメロンパン

新宿高野といえば、フルーツの専門店。フルーツをたっぷり使ったスイーツにも定評があるけど、僕のお勧めはメロンパンです。一番のお勧めは「マスクメロンパン」だけど、こちらは一日一回5時の焼き上がりだそうです。以前は12時と3時だったのに、変わっち…

【スタバ】シェイクンティー登場

スタバの夏の季節商品「シェイクン・レモングリーンティー」「シェイクン・レモンパッションティー」が水曜日に発売になっています。さっそく両方とも試してみましたが、夏の乾いたのどにゴクゴク飲めて味も爽快です。だけど、スタバらしい料金設定なので、…

【欽ちゃん球団】フリューゲルスの二の舞

萩本欽一さんがこの球団を運営するのにどれだけお金をかけているか知らないし、ゴールデンゴールズ(GoalsじゃなくてGoldsなんだね)のファンでもないから特に思い入れはない。だけど、僕は1998年の秋の出来事を思い出した。 Jリーグの横浜フリューゲルスが…

【C大阪-大分】サイドは封印

今日は前半20分過ぎからのインターネット観戦でしたが、好調のまま中断期間を迎えてしまった大分の熟成ぶりに、思わず顔がほころんだ。大分はサイドを基点にした攻撃、特に左の根本からというパターンが定番だったが、このゲームはボランチから縦に飛び出す…

【バンド】ライブ@渋谷Guilty

日曜日に会社の同僚2人(♂1、♀1)が参加しているウィングスのコピーバンド「Red Rose」がライブをやるというので、渋谷まで聴きに行きました。ちなみにウィングスはポール・マッカートニーのバンドで、「My Love」「心のラブソング」などの曲をヒットさせ…

【Always/三丁目の夕日】若手が好演

西岸良平の原作は、もっと牧歌的に感情の起伏が小さい印象があるけど、映画化としての作りは過剰でも物足りなくもなく適度だったと思います。主役の作家が芥川ならぬ「茶川龍之介」で、少年が吉行ならぬ「古行淳之介」でしかも母親が和子っていう部分はベタ…

【ネコ】お化けの手

ネコって、よくこういう手つきしませんか? ウチでは「お化けの手」と呼んでいますが、前足が手持ち無沙汰なときに、こんな感じになるみたいです。この画像の「ひな」は、いないいないばあをしているみたいにも見えますね。

【ワールドカップ】ジダンの行為は

サッカープレイヤーとしてピッチ上で頭突きなんてするものではないし、それがサッカーの頂点といえるワールドカップの決勝で、しかも自分の最後のゲームでなんてあり得ない。だけど、僕にはジダンの気持ちはよく理解できる。名誉よりも結果よりも、そして仲…

【下北サンデーズ】期待以上かも

あまり期待せずに見た「下北サンデーズ」ですが、予想以上におもしろくてハマりそうです。主演の上戸彩は「アテンションプリーズ」では回りがついてこれないハイテンションを演じていたのに、今作では(今のところかもしれないけど)回りのテンションについ…

【広島-横浜】内野5人の変則シフト

広島-横浜と言ってもサンフレッチェ対マリノスではなく、カープ対ベイスターズです(^^; 三浦と大竹の投げ合いで1-1のまま延長に突入して迎えた10回裏。先頭の石井は三振に倒れたものの、続く小池がフェンス直撃の二塁打。ここで広島は投手を永川に交…

【花嫁は厄年ッ!】小沢真珠に注目

このドラマは脚本が「アンフェア」「チェケラッチョ」の秦建日子ということで期待していました。秦作品は徐々に味が出てくることが多いので、序盤は人間関係やキャスティングに注目しつつ、後半の展開を期待しようと思います。 さて主役の篠原涼子は無難だけ…

【人事の話】ビジネスカジュアル導入で

6年前の初夏に僕が当時勤めていたアメリカ系の化粧品会社が、本社でビジネスカジュアルを導入したのをきっかけに日本のオフィスにも適用されたんです。その会社は女性が多く、男性も若い人が多かったので、みんなほとんど抵抗なくビジネスカジュアルを受け…

【吉本ばなな】「人生の旅をゆく」の感性

僕は、吉本ばななの淡々としているけれど鋭く研ぎ澄まされた感性がつぶやく言葉が好きです。それが小説であっても、エッセイであっても関係なく、彼女が触れることで組み直された世界が心地よいのです。このエッセイ集「人生の旅をゆく」は、まさに旅行先で…

【キリンきりり】ライト新登場

キリンの「きりり」は以前から販売しているオレンジ味のドリンクだけど、この7月4日に新感覚の「きりりライト・オレンジ」が新発売になりました。さっそく飲んでみたら、甘くないので水感覚でさっぱり飲めて、しかも味は適度についているんです。オレンジの…

【イタリア-フランス】今大会が凝縮

PK戦で決着をつけたこのゲームは、今大会の特徴を良くも悪くも凝縮したものとなった。フランスの先制点はジダンのPKで、イタリアの同点弾はセットプレーから。流れの中ではなかなか点を与えない守備ができるチーム同士が勝ち上がった結果ではあるが、攻めあ…

【ドイツ-ポルトガル】魔球?

開催国が決勝進出は逃しながらも、3位決定戦で勝って面目を守るという日韓大会にも用意されたシナリオだったが、トルコに屈した韓国と異なり、ドイツはFIFAとベッケンバウアー会長を満足させて終わった。2-0となった時点でポルトガルの集中が切れそうだっ…

【NBA】田臥サマーリーグ参加へ

昨季は開幕直前にLAクリッパーズから放出されてしまい、NBAのコートに立つことが叶わなかった田臥勇太。すでにいくつかの試合がはじまっているサマーリーグに、昨季ファイナルでヒートに敗れたダラス・マーベリックスのメンバーとして参加することが決まった…

【入谷】鬼子母神の朝顔市

毎年7/6-8の3日間、東京は入谷の鬼子母神とその周辺で開催される朝顔市にはじめて行ってみました。どうやら歩行者天国になる直前の時間帯らしく、狭い歩道は大混雑。あまりの人混みにあちこちで子どもが泣き出すし、立ち止まって撮影する人(僕は歩きながら…

【あらしのよるに】絵本か落語か

狼の「ガブ」が思わず食欲をもよおしてしまう、ヤギの「メイ」がお尻をフリフリさせて歩いている仕草が、ウチのネコ「ひな」の後姿にソックリだという理由で見てみました(^^; でも、中身は期待していたよりもずっとおもしろく、思わず胸が熱くなってしま…