2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【東京の桜】皇居東御苑~北の丸公園

千鳥ヶ淵の桜は濠と桜の調和が美しいけど、皇居や国立近代美術館工芸館などの建築と調和した桜も、なかなか見ものです。桜の数は、それほど多くはないけれど、東京らしさを感じさせてくれます。ただ、内堀通りは車がかなりスピードを出しているし、このあた…

【チャンピオンズリーグ】インテルの不協和音

UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝2日目は、リヨンがミランとスコアレスドローで、インテルは開始早々にフォルランに先制されながら、アドリアーノとマルティンスのゴールでビジャレアルを逆転。とはいえ、ビジャレアルはホームで1-0で勝ち抜けできるので…

【日本-エクアドル】連携の不完全燃焼

このまま終わったら、またマスコミは「決定力不足」と書くのだろうかと思いはじめた後半40分、交代出場の佐藤寿人がワンタッチでコースを変えて(アイスホッケーで言う「ディフレクション」)ゴール。日本は勝利をもぎ取った。今日、点がなかなか取れなかっ…

【東京の桜】王子・音無親水公園

王子の桜と言えば、飛鳥山公園が定番です。飛鳥山は「花見の名所」で、桜のエリアが広いので、ゴザ広げるスペースがたくさん取れるんですよね。でも、桜の花を楽しむなら、もっと駅に近いこちらをお勧めします。桜は水に映えるし、音無川(石神井川)の地形…

【ナビスコ】鹿島-大分・テストは失敗

今日はリーグ戦ではなくナビスコカップということで、若手の起用や新たなチャレンジが期待されたが、シャムスカの選択は大胆なテストだった。4バックでスタートした前半は、ここのところ好調だったサイド攻撃のためのスペースを消してしまう。川田がサイド…

【東京の桜】千鳥ヶ淵はもうすぐ満開

「千鳥ヶ淵」と言うと、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」を思い出す人も多いでしょうが、僕も九段下の駅へ向かう坂道で頭の中をこの曲が回っていました。お濠を挟んで両岸に広がる桜、そして春の陽射しを受けて花びらのように光る水面。やはりここは極…

【チャンピオンズリーグ】アーセナル快勝

UEFAチャンピオンズリーグも、いよいよ準々決勝。バルサとベンフィカは、最後お互い手詰まりになりながらのスコアレスドロー。そしてガナーズ(アーセナル)はユーベ相手に完全にゲームの主導権を握り、2-0の快勝でした。しかもユーベは試合終了間際にカ…

【アート】藤田嗣治展

今日からはじまった国立近代美術館の「藤田嗣治(ふじたつぐはる)展」を、さっそく鑑賞してきました。藤田は大正時代にパリで活躍した画家で、モディリアーニと親交が厚かったそうです。初期の絵は模倣と呼んでもいいような、マティスやブラック、ローラン…

【東京の桜】染井霊園のソメイヨシノ

東京・巣鴨から近い染井霊園は、桜の品種「染井吉野(ソメイヨシノ)」の名前の由来になった旧染井村にあります。この村に住む植木職人が江戸時代に品種改良して生まれたソメイヨシノが、今や全国に植林されて僕たちの目を楽しませてくれているんです。 さて…

【書店】椅子は顧客サービスか

最近の大きい書店には、椅子が用意してあって購入・精算前でも座って本が読めるところがある。もともとはジュンク堂がはじめたみたいだけど、ブックファーストあたりも追随してるよね。でも、僕にとってこのサービスは、余計なモノ以外の何物でもありません。…

【東京の桜】駒込・六義園のしだれ桜

東京の桜は、そろそろ見ごろですね。ソメイヨシノに先んじて、まずは駒込・六義園(りくぎえん)のしだれ桜が満開です。ここは、もともと大名屋敷だったところなので、庭園としても素晴らしいですよ。水曜日まで、夜間ライトアップを実施中(9時まで/入園…

【名古屋-大分】攻めの形が出来た

今日の大分は、「中盤を飛ばしてポストの高松に→キープにする間に中盤が押し上げ、FWを追い越す」というパターンが確立されていた。攻める際には敢えてボランチを経由しないため、ボランチは守備に気を使うことができていた。オズマールが活かされていない部…

【東京の桜】武蔵関・西武新宿線沿い

アイスホッケーを見に東伏見に行くのに、ひとつ手前の武蔵関で途中下車して桜を楽しんできました。実は1年だけ、この近所に住んでいたことがあるので、ここが桜の穴場だって知っていたんです。西武新宿線で武蔵関を過ぎ、東伏見に向かう途中の左側には見事…

【アイスホッケー】プレーオフ・ファイナル

東伏見アイスアリーナに、アジアリーグのプレーオフ・ファイナル、コクドと日本製紙クレインズの試合を見に行ってきました。レギュラーシーズン1位のクレインズは、3位のコクドに対し2勝1敗で王手をかけています。いつもはコクドの応援をする僕ですが、…

【NBA】マローン永久欠番セレモニー

今日はジャズ-ウィザーズ戦のハーフタイムに、カール・マローンの永久欠番セレモニーが開催されました。セレモニーには家族やルイジアナ工科大学時代のコーチらも参加していましたが、アメリカってこういう人間関係を意外に大事にしますよね。ホーナセック…

【スタバ】抹茶ティーラテ

シナモンシュトロイゼルラテに続く季節商品は、「抹茶ティーラテ」です。さっそく試してみましたが、思ったより甘いけど、飽きずに最後まで味わえました。春らしさもあって、いいかもしれません。ただ、ちょっと香りにクセがあるように思いました。ジンジャ…

【オランダ】トランジットで風車観光

アムステルダムのスキポール空港で4時間ほど乗り継ぎ時間があったとき、オランダらしい風景を見ようと思って、風車の街・ザーンセスカンスまで行ってみました。スキポールからアムステルダム中央駅までは、オランダ国鉄で15分ほどで、結構頻繁に便がありま…

【NBA】ジャズ・逆転で快勝

先日、スカパー中継のゲームでは今季初勝利を挙げたユタ・ジャズ。今日はホームのデルタセンターに、サンズを迎えての一戦でした。前半はとにかく動きが悪く、ディフェンスが全然形にならなくてフリーで打たれまくった上に、攻めはほとんどブーザー頼み。現…

【東京】桜が開花!

気象庁の開花宣言が昨日出された東京ですが、僕の家の近所でも桜の花が咲き始めていました。今年は気象庁と民間企業の予測にズレが生じ、昨日の開花宣言に民間は「あれは基準木(東京は靖国神社)の話であって、花見の目安なら自分たちが正しい」と、気象庁…

【アンフェア】エンディングにちょっと不満

タイトルでお分かりの通り、ネタバレですのでご注意ください。犯人とその動機は、ネットでの前評判というか予想に反することない結果でした。まあ、僕もそうじゃないと展開としておもしろくないから、そうじゃないかとは思ったけどね・・・ でも、原作者・秦建…

【大分-横浜】リードされて引くな

やはり、強い相手にはまだ通用しないということだろうか。ガンバ戦はボランチ的な役割で活きた西山だが、先制された状態で同じことをやってもダメ。またDFラインも、柴子屋が攻めにからむ意識が弱く、引き過ぎの傾向は三木以上になってしまった。ホームなの…

【WBC】西岡のプッシュバント

8回裏の2点が入るまでは、この試合のキープレーは1回に小笠原がねばって四球を選んだところだと思っていた。これが今江の2点タイムリーを生んだ。この大会で、失敗を取り戻せていなかったのは今江と藤川で、藤川は厳密にいえばミスではない。今江にチャ…

【ネコ】ひな抜糸

避妊手術を受けた「ひな」の抜糸が、無事に完了しました。抜糸まで着せられていた腹巻のような「ドレス」を、やっと脱ぐことができたんです。病院での抜糸は、飼い主が押さえる係に任命され、先生が糸をはさみで切っている間、ずっと「ひな」の反抗に耐えて…

【WBC】大塚・三振狙いの意義

こういう展開になると、必ず出てくる議論がある。「勝率の一番高い韓国が決勝に出られないのはおかしい」というものだ。パ・リーグのプレーオフでも何度も言われていることだが、「後出し」でなく最初からそういうレギュレーションで試合をやっている以上、…

【ピザ】ゴルゴンゾーラとイチジク

以前にも紹介した赤坂見附のプルデンシャルプラザにあるピッツェリア「サルバトーレ・クオモ」に、ジムの帰りに寄ってみました。土曜日のディナータイムなので、予約なしでは厳しいかと思ったけど、無事にテーブルにつけましたよ。この店は「VVV6」でも紹介…

【G大阪-大分】2トップの形が見えた

雨の万博、対するガンバにはマグノアウベスにシジクレイというかつての同僚がいる対戦。昨年の同カードと似た展開で、試合を支配したのはアウェイの大分だった。今日の勝因は、2トップの役割が徹底されたこと。オズマールがサイドに流れ、高松が中央で張ると…

【アート】ロダンとカリエール

上野の国立西洋美術館で開催中の「ロダンとカリエール」展に行ってきました。ロダンは「考える人」で有名な彫刻家だけど、カリエールはそれほどメジャーではなく、僕も先日見た展覧会で発見してから気になっていた画家です。 展覧会の紹介を兼ねた最初のパネ…

【ネコ】春眠・・・

春の陽気に、「あーにん」も春眠状態で、時間の経過を忘れて眠っています。ビデオの上や窓際、ほかほかカーペットの上など、必ずあったかい所で寝てますよ。「ひな」はちょっと寝ちゃ起きて活動してるのに、「あーにん」は起きている時間がほとんどない!(…

ロキシー・ミュージック「More Than This」

この曲は、第三舞台の公演の幕が開く前によくかかっていて、誰の何ていう曲なのかずっと気になっていました。それ以外の場所でも、BGMで聞く機会はあっても、誰の何ていう曲なのかはわからないままかれこれ20年近く・・・ 解決したのは、意外にも映画「ロスト・…

【WBC】杉内続投の王采配

WBCの日韓戦は、1点を争う投手戦となりました。ゲームの質としては期待通りのもので、非常に満足しています。ただ唯一、結果を除いてですが・・・ このゲームには、岩村の本塁憤死や今江の落球など、いくつかのポイントがありますが、僕が注目したいのは「杉内…