【ヘッドスパ】あたまのオアシス

雑司ヶ谷にあるヘッドスパ「あたまのオアシス」で、ドライヘッド90分+ハンド20分のコースを受けてきました。副都心線でも行けるけど、僕は都電が便利なので鬼子母神前で降りると目の前にあるラーメン屋の建物の3階が受付です。2人で行ったのですが、3階と4階に分かれて一人ずつの施術でした。終始仰向けなので、体や呼吸も楽。90分のコースではデコルテ部分もしっかりほぐしてくれます。特に背中に手を差し込んでの肩甲骨はがしが気持ちよいです。

予約はホットペッパービューティーでも可能ですが、二人同時の予約は難しいのでインスタのDMで問い合わせると、しっかり対応してくれます。普通のマンションを利用した店舗なので、玄関でチャイムを鳴らすのですが、ホワイトボードに案内を掲示してくれているのでとてもスムーズで、ストレスもありません。

最初にiPadを使ってカウンセリングの時間があり、こちらの状態で希望などを伝えることもできます。過去の履歴もしっかり残っていて、それを踏まえた会話になることも安心感がありますね。お店の近辺には古民家カフェや雑貨店なども点在しているので、都電でお散歩がてら施術を受けるのもよさそうです。

【映画】ウィンド・リバー

”Wind Riverは、ワイオミング州ネイティブアメリカン居留地で起きた暴行殺人事件を追うストーリーだが、MCUファンとしてはキャストが気になる。主演はホークアイジェレミー・レナーとワンダのエリザベス・オルセン。レナーはMCUでの脇役的な位置づけとは異なり、台詞や演技に存在感が十分。あの鋭い眼光は健在で、野生生物保護局のハンターという設定はいかにもだ。オルセンも、新人FBI捜査官の初々しさをうまく醸し出していて、ワンダの魔女的な印象とはかけ離れている。そして、パニッシャージョン・バーンサルも特徴的な役柄で登場する。

米国での人種差別といえば黒人やアジア系が最近の主流だが、伝統的には先住民差別も大きな要素のひとつ。閉鎖的に描かれることの多いネイティブアメリカンのコミュニティだが、日本人にはピンとこない部分だろう。アラスカ州ジュノーを訪れた際に、米国の地方都市の生活を感じたことがあるが、さらに小さな辺境の町ではコミュニティ内での結束はどうしても強くなるのだろう。

ドラマ「FBI Most Wanted」でもネイティブアメリカンを養子にとるなど共生する姿が描かれるが、養子をとることも先住民の問題同様、日本人の感覚ではなじみにくい。こういう形で異文化に触れることで、自分たちの生活や価値観を見つめなおす機会になるのは意味のあることなのだと思う。

【渋谷ランチ】Mika Banh Mi

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キッチンカーが来なくなってしまうのはよくあることだけど、久しぶりに帰ってきてくれることもおります。ミカ・バインミーご2年半ぶりに、渋谷リバーストリートに登場。サクサクのバゲットで作るバインミーは本格的。この日はチキンにしましたが、ポークもおいしそうです。

【大分―C大阪】スタイルの完成

第31節という終盤にきて、今季の大分トリニータのスタイルがようやく固まったように感じた。ここまで紆余曲折があり、ボロボロの試合も少なからずあった中で、守備も攻撃も形ができて自信を持って選手たちがプレーできる状態になった。降格圏内は脱していないのだが、今の大分ならば十分に残留を果たせるのではないか。そんな気持ちにさせてもらえる試合内容だった。

1トップがボールを収めるのではなく、反転して前を向く。手数を掛けずにゴールに迫り、複数の選手がフィニッシュを狙って飛び込む。逆サイドの選手も、しっかりエリア内に詰めている。これらのプレーは基本ともいえるのだが、ここまでまったくできていなかっただけに、呉屋と増山の加入は大きな意味を持っていたのだと感じる。野村や梅崎が試合に出てこないのは残念だが、彼らがいなくてもここまでのプレーができるのであれば、それでよいのだろう。

守備も集中していた。90分の中で抜けた時間帯ができることが多く、それは高木だったり三竿だったりするのだが、今日は最後まで本当に集中していた。誰かがミスをしても、他のDFがしっかりカバーしているそのポジショニングも見事だったが、そのおかげで本職でない選手が過度に下がる場面が少なかったことも無失点で終えることができた一因だ。刀根は、やはりクロージングでの起用が最適だ。僕としてはペレイラも投入してメッセージを明確にして欲しかったが、羽田がよかっただけに変えたくなかったのだろう。少し日程が空いてしまうのはもったいないが、仙台、徳島には取りこぼさずに勝ち点を積み上げたい。

【オンラインツアー】ビューポート湖の紅葉

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HISオンラインツアーの、カナダ・ケベック州のビューポート湖からの紅葉ライブ中継に参加しました。vimeo経由の映像は正直ちょっと粗い印象でしたが、赤一面ではなく黄色や緑とのコントラストが美しく、ガイドの蘊蓄トークと合わせてそれなりに楽しめました。最近、アルゴンキンを舞台にしたドラマ「刑事カーディナル」を見ていたこともあって、トロントケベックシティ付近の地図と合わせて見ると親近感もわきます。

湖畔からゴルフ場まで上り、また湖畔のホテルに戻ってくるというルートでの60分。地元のランナーが走っていたり、民家の紅葉を映したりもしてくれるので、高級住宅地の雰囲気も感じられました。画像はスクショを少しだけレタッチしたものですが、大画面で見るともっと迫力がありました。

【Netflix】THE GUILTY/ギルティ

デンマーク映画を、アントワン・フークア監督が舞台をLAに置き換えてリメイクした本作。原作のデンマーク版を先日視聴し、その話をThe LATTE Tokyoでしたところ「リメイクがもうすぐ配信されますよ」と教えてもらって楽しみにしていた。基本的には原作に忠実に作られているのだが、ちょっとした見せ方と脇役の絡ませ方を変えるだけでここまで印象が変わるのかと、正直驚かされる仕上がりになっていた。

音声だけで展開する「誘拐事件」に行方にフォーカスを当てていた原作に対し、リメイクでは主人公ジョーのバックグラウンドも含めた心理描写を描いている。それだけに、主演のジェイク・ギレンホールの表情や口調に表される心の動きの演技の素晴らしさが光る。原作のヤコブ・セーダーグレンの地味な演技にも味があったが、米国が舞台となればジェイクのようなわかりやすい演技が求められるのだろう。そんな中での、ジョー自身の裁判や元妻との確執、そしてそれらが作用した状態での緊急通報の対応もわかりやすく描かれ、その結果としてタイトルの「ギルティ」の持つ意味が明確に見る者に伝えられる。原作では弱かったこの部分がクリアになったこちが、リメイクの最大の貢献だ。

これは監督の力量とか予算の差とみrこともできるだろうが、やはり原作をベースに「カイゼン」を加えることが可能なリメイクならではということなのだと思う。最初に作るのは容易ではない。何らかのお手本があれば、そこから引き上げることはやりやすいし、それが良いお手本であればなおさらだと感じる。

【渋谷ランチ】最後のオムライス

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最近、お気に入りのキッチンカーが出店場所の都合などでいつもの場所に来なくなることがありましたが、このfunny-bunny.omは店主の方が地元でカフェを開くとのことで、今日が最後のオムライスでした。今週のソースのペスカトーレにロングソーセージをトッピングして、味を忘れないように舌に刻みこみました。